ど根性ガエル実写化に対して、
ネット上で様々な評価がされていますね。
実写化といえば、デスノートや寄生獣、アイムホームなんかもそうですが、
最近日テレビ業界力を入れている企画でもあります。
もしかしたら、ほかにいい企画がないので、
仕方がなく漫画から引っ張ってきているかもしれません。
これはもしかしたら妥協なのか?
と、お考えの方ももしかしたら
いらっしゃるかもしれませんね、、、
しかし、今回の実写化ドラマど根性ガエルは
そんなことをまったく感じさせないクオリティで、
1回目の放送を終えました。
今後さらに活躍していくことが期待できます!
その根拠はなんなのかについて、
まとめさせて頂いたのでシェアしていきます!
ど根性ガエル実写化
ど根性ガエルを一度はアニメで見たことがある方かたしたら、
実写化することにかなりの衝撃と抵抗を感じた方がいたのではないでしょうか?
とくに、そう感じられる理由として考えられるのが、
- ぴょん吉の再現方法
- キャストの起用
- 原作とのギャップ
などにより理由から違和感を感じられている方が
非常に多いのだと感じられます。
ということで、1つずつこの理由を見ていきましょう。
1、ぴょん吉の再現方法
ど根性ガエルの主演はヒロシではありますが、
平面ガエルのぴょん吉もヒロシの相方として、
とても重要なポジションにいます。
つまり、この2人の息が噛み合うか噛み合わないかで、
ドラマのクオリティがまったく違うものになるということです。
いったいどのようなCGで再現するのか、
多くの視聴者は疑問に思われていたと思いますが、
放送されたぴょん吉を見たところ、
とても素晴らしい演出がされていて驚きました。
とくに、前評判が高かった満島ひかりさんによる
ぴょん吉の声がかなりマッチしており、
ネット上でもかなり大きな話題を呼んでいます。
ど根性ガエル、アニメ好きやった身としてはもっと拒絶反応でるかと思いきや…なんかいい雰囲気((*´∀`*))エンディングにクロマニヨンズ持ってくるあたりもイイ( *´艸`)
— ぜっとん (@zett0n1983) 2015, 7月 11
ど根性ガエルのドラマみたけど、満島ひかり凄いな!見てよかった!
— ぜっとん (@zett0n1983) 2015, 7月 11
ど根性ガエルすっごいよかったわ…ピョン吉はなんだあの愛おしすぎる生き物は、ピョン吉のとにかく根性!って考え方は今の時代から見ると古臭くて時代に取り残された感じがあって、それが切ないと同時に愛おしさを感じさせてやばい、ネタ枠だと思ってたのにこんなted風味の上手い作りになってるとは
— メカひろ (@mekahiro) 2015, 7月 11
ど根性ガエル、「子供のころと同じではいられない」っていう切ない主題が年寄りには刺さるなあ(笑)
— みなと (@minatodmc) 2015, 7月 11
ど根性ガエル、意外といけるかも? はじめの衝撃はだいぶ薄れたかも。役者陣がよいせいかしら。
— nagi-i (@nagi_chan430) 2015, 7月 11
2、キャストの起用
なにげに豪華なキャストを起用している
実写ドラマど根性ガエル。
デスノートで一躍名を上げた松山ケンイチ
芸能一家出身の声優満島ひかり
ベテラン女優として名高い薬師丸ひろ子
元AKB48のセンター前田敦子
元宝塚のトップ娘役白羽ゆり
などなど。
キャストにかなり力を入れていることが
よくわかります。
スタート😆
私達は4話の撮影中です✨❗️ pic.twitter.com/xNPnnsvto7
— 前田敦子 (@Atsuko_100) 2015, 7月 11
たしかに、原作をしっかりと再現するには、
演技力がある俳優さんや女優さんに依頼した方が、
より素晴らしい作品に仕上がるのは間違いないと思いますが、
ぴょん吉のCG作成もあり、
なかなかコストがかかっているのではと、
気になるところですね。
しかし、それだけこの実写化ドラマ
ど根性ガエルに気合いが入っている
ということでもあると思います。
3、原作とのギャップ
原作と違い、ど根性ガエルドラマ実写化では、
漫画の世界から16年後の舞台を土台とした脚本が書かれています。
ヒロシとぴょん吉の設定は、
とくに16年後も変わっていないように見えましたが、
周りの京子ちゃん、五郎、ゴリライモといった、
キャストのキャラクター設定は、
まったく違うものになっていましたね。
ある意味、原作を知っている方からしたら、
新鮮でおもしろいと思いましたが、
まだ、原作を読んだことがない若い世代は、
勘違いしてしまいそうですね。
ただ、原作本もギャグ漫画なので、
そういった意味ではあまり影響はないと思いますが、
日本を代表する漫画の1つなので、
しっかりと後世にも伝わってほしいですね。
ど根性ガエル感想・評判・評価まとめ
これらの理由と視聴者の声をまとめた結果、
やはり多くの方からの支持を受けているのだと考えられます。
ドラマ放送前は、実写化されることが
どう考えても難しいという理由からネット上で不審がる方の
声がいくつか上がっていましたが、
今後は応援と賞賛の声が
どんどん増えていくのではないでしょうか。
とくに、満島ひかりさんに対する期待の声がかなり強いので、
今後のご活躍がとても楽しみですね。