相棒season13の最終回で
衝撃的なラストを飾った成宮寛貴さん。
では歴代の相棒たちがどのようにして水谷豊さんと
別れていくことになったのか、、、
相棒の歴史に少し触れてみましょう。
相棒4代ヒストリー
初代:寺脇康文さん
相棒ファンからしたらおなじみのキャラクターである
亀山薫を演じていた寺脇康文さん。
主役である水谷豊さんとは打って変わって熱血刑事役を好演し、
ファンからの人気もあったようですが、相棒season7の9話で、
杉崎右京と最後の事件を解決後に退職されました。
噂では、水谷豊さんと反りが合わなかったことが原因で
ドラマを降板したとネット上では騒がれていますが真相はわかります。
ただ1つ言えることは、相棒ファンからしたら
衝撃的だったのではないでかということです。
いったい相棒はこれからどうなるの、次のseason8は?
と不安になられたと思います。
しかし、season8からは及川光博さんという
未だに相棒として人気の高い俳優さんが抜擢されました。
2代目:及川光博さん
及川光博さんはのご両親はとても優秀で博識な方でして、
及川光博さん自身も弁護士になる道を選んで法学を大学で学習されていました。
いまとなっては、芸能界でご活躍されていますが、
やはりこういったバックグラウンドがあるからこそ、
刑事役などのインテリチックな配役は適任なのでしょう。
水谷豊さんに負けないくらいの知的な演技を魅せ、
相棒人気にさらに火をつけた立役者でした。
さらに、元旦に相棒で共演した檀れいさんとご結婚されたこともあり、
及川光博さんにとって相棒に出演したことは人生を変化させた
大きな転機になったんだと思います。
そんな2代目相棒の神戸尊を演じた及川光博さんですが、
season10の最終話で特命係を去り、警察庁長長官官房付になられました。
そして、3代目として活躍されたのが成宮寛貴さんです。
3代目:成宮寛貴さん
ここに来て若手の俳優さんの抜擢に少しびっくりしましたが、
成宮寛貴さんなりの好演技を魅せることで、
3代目相棒としてしっかりと役をやり通しました。
そろそろカイト最終回待機!!(*˘︶˘*).。.:*♡ #相棒13 pic.twitter.com/eD7Lvj4j9E
— cocoumi.。.:*♔ (@narimiyamii) 2015, 3月 18
しかし、やはりこれは相棒というドラマの魅力をさらに新しく、
そして進化させるためなのか、成宮寛貴さんもseason13で
相棒を卒業することになりました。
しかも、いままでの相棒の卒業の仕方とは違い、
今回はseason13での犯人、ダークナイトとして逮捕されてしまうんです。
この展開は、相棒ファンだけではなく、
ドラマ業界を震撼させてストーリーでした。
シナリオライターさんが考えたものかもしれませんが、
この展開は凄すぎますね。
こういった終わり方をしたからこそ、
次回作の相棒season14には多くの相棒ファンの期待があるんだと思います。
はたして、次の相棒はいったい誰なのか、、、
4代目:反町隆史さん
ここで反町隆史さんを起用してくるとは思わなかったですね。
最近目立ったドラマに出演されたいかなったからこそ、
歴史ある相棒という作品で才覚を発揮していただきたいです。
ただ1つ不安要素があるのは、
反町隆史さんが演じる冠城亘は法務省のキャリアという点です。
いままで反町隆史さんが出演されてヒットしてドラマといえば、
GTOやビーチボーイズといった、反町隆史さんのいままでの人生という
バックグラウンドが活きたものが多かったのではないかと感じているんです。
もちろん、役者として自分がもっていない現実に入り込み、
作品を作り上げていくことは大切だと思うのですが、
法務省のキャリアというものすごい役所というところもあり、
かなり勉強して役に入らないといけないんだろうと素人なりに懸念しています。
せっかく、俳優として新しいキャラクターを確立できるチャンスでもあるので、
この機会を活かして新しい反町隆史を見せていただきたいですね。
まとめ
今回、歴代相棒についてフォーカスしてきましたが、
統括して言えることは素晴らしい俳優さんばかりだということです。
ベテランの俳優さんや女優さんばかりですので、
かなり製作側の意気込みが感じられますし、
お金も投じているんだろうということも感じます。
相棒season14の今後の展開に期待ですね!