ラヴソング9話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ

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転用:http://kininaru-iroiro21.seesaa.net/

 

増村から喉に癌があることを告げられ、ショックを受けるさくら。真美や空一に話せず、一人で抱え込み悩みます。

 

真美の結婚式のスピーチを頼まれているさくらは、声を失う恐れのある手術を受ける決断がつきません。

 

そんなさくらに対し、「俺に出来ることは・・何でもしたいと思ってる」そう申し出る神代でしたが、「す・・好きになれって言ったら、す・・好きになってくれるんですか?」厳しく切り返され、何も言えないのでした。

 

失意のさくら手を差し伸べたのは空一でした。空一に海に連れ出されたさくらは、自分と同じ吃音の少女と出会ったことで、手術を受ける決断をするのでした。

 

そして、さくらは手術の前に”最後の”単独ライブを開くことに。夏希と神代から”春乃のために作った曲”を歌う許可を取り、ライブに招待したさくら。

 

しかし、神代は当日になってシェリルに会えることになり、ライブをすっぽかしてしまいます。神代不在の中でも、ライブは大盛況のうちに幕を閉じ、さくらの懸命な姿に心を揺さぶられた空一は、告白しキスをするのでした。その頃、神代はシェリルと会っていましたが・・・

 

いよいよラストが近づいてきたラヴソング。果たしてさくらの手術は成功するのか?神代はさくらの契約を前に進めることが出来るのか?そして、さくらはこのまま空一と結ばれるのか・・・様々な思いが交錯するなか、物語は佳境を迎えます。

 

初主演の本作で、懸命な演技を続ける藤原さくらさんを見れるのも、残りあとわずか。しっかり目に焼き付けておきたいと思います。

 

ラヴソング9話あらすじ・ネタバレ

「売れる曲・・ですか」曲作りの打ち合わせのため、何とかシェリルとの面会にこぎつけた神代。しかしシェリルは、「私をその気にさせてくれれば、それでいいの」と、およそ神代の考えるような打ち合わせにはなりませんでした。

 

私が歌えば何度でも売れるんで・・そう言って自信たっぷりに笑うシェリル。言いたいことだけ言って、さっさと帰ってしまおうとするシェリルに対し、曲作りの条件を出す神代。「佐野さくらの曲を、あなたのインスタグラムでレコメンド(推薦)してもらいたいんです」そう言って、無名のさくらを馬鹿にしたように笑うシェリルに頭を下げます。

 

「神代さんって面白い事言いますね」私を満足させる曲が書けたら・・と、レコメンドを約束するシェリル。

 

さくらのライブが終わった『S』。「・・・ドタキャンとかあり得ないでしょう」カウンターで飲みながら、夏希たちが管を巻いています。

 

そこへ、シェリルとの面会を終えた神代がようやく到着しました。「あー・・やっぱり遅かった?」悪びれる様子を見せない神代に、噛みつく夏希。

 

しかし、シェリルを動かすことが出来れば、棚上げになっているさくらの契約を勧めることが出来るはず・・・「今の彼女にとっての希望は、多くの人に歌を聴いてもらうことだろう」神代は、自分の取った行動が間違っていたとは思っていません。

 

そんな神代に対し、増村が残酷な事実を告げます。「さくらちゃんの声が残る可能性は・・かなり低い」10%もないかも・・増村の話を聞き、神代も夏希も驚きを隠せません。再び契約の話が持ち上がったとしても、さくらにとってはつらいだけかもしれない。

 

さくらはまだこの事実は受け入れられる状態ではなく、増村は告知できていません。「残念だけど・・今夜のライブが最後だったかもしれないんだ」その場の全員が押し黙ってしまいました。と、その時。さくらと空一が不意にに戻ってきました。

 

「笹やん!笹やん!さくらのチューニング何たら見なかった?」そう言いながら、空一が駆け込んできました。続いて入って来たさくらが、神代がいるのを見つけ、驚いたような表情を浮かべます。「あーー!す・・す・・すっげえ遅刻!」非難するような口ぶりのさくらですが、神代が来てくれただけで嬉しいようです。

 

喉の様子を気遣う神代ですが、さくらはそんな神代の様子に、若干の不審を覚えます。そんな二人の様子を見ていた空一ですが、さくらのライブよりもシェリルと会うことを優先させた、神代の事が許せません。「チョー大事なお仕事、お疲れ様でした!」精一杯の皮肉を込める空一。そして、さくらの手を強引に引いて、店を飛び出して行きました。

 

自分の部屋に戻ったさくらは、丁寧にギターの手入れをしています。先に眠ろうとした空一ですが、思い立ったように桜のそばに腰を下ろすと、キスしようと顔を近づけてきました。微妙に躊躇するさくら。空一は途中でキスをやめてしまうのでした。

 

床に横になった空一がカレンダーを見上げています。6月20日が赤ペンで丸く囲われ、”手術”と書かれています。そして9月25日には”結婚式!”の文字が。手術を控えるさくらを、空一がじっと眺めていました。

 

「ろくなことねえな・・・」俺が誰かの人生に踏み込むと・・そう呟く神代。夏希は、神代が春乃の事を言っているのに気付きました。「・・・もしも・・・あの日俺が春乃を呼び出さなかったら」春乃の死を、いまだに自分の責任と攻め続けている神代。

 

しかし、夏希が最後に見た姉は笑顔でした。「もう一度一緒に音楽をやらないか?って広兄に言われて・・すっごく嬉しかったんだと思う」最後の瞬間は幸せの中にいた・・夏希はそう信じていました。神代が先に進めないのは自分のせいだと、春乃が悲しんでいるかもしれない・・神代を諭す夏希。

 

翌日、さくらの忘れ物を届けるため、工場にやって来た神代。「また・・怒られますよ」車の下を覗き込む神代に、さくらが話しかけてきました。相変わらずヘルメットをかぶらず工場の中をうろつく神代に注意します。

 

「昨日のライブ・・すっごいよかったらしいね」忘れ物を渡し、話題を切り換える神代。嬉しそうにはにかむさくらですが、「きょ・・きょ・・曲って、ど・・どうやってつ・・作れますか?」帰りかける神代に尋ねます。結婚式で真美の事を泣かせてやりたい・・・サプライズでオリジナル曲を歌ってやりたい、と語るさくら。

 

「しゅ・・手術がお・・終わったら、作りたいなあって・・」色々考えている怖くなる・・先に楽しみがあった方が楽になる、と。

 

さくらと別れてすぐ、神代は増村に電話を掛けました。「昨日も言ったろ・・ようやく手術を受け入れたところだ・・・」さくらに事実を告げるのは早すぎる、と難色を示す増村。しかし、手術までの残され時間を大切にしてほしい・・と言う神代の願いに応え、増村は明後日の定期検査でさくらに話すことにしました。

 

「声が残る可能性は10%もない・・・」改めてさくらに告知する増村。さすがにショックを受けた様子のさくら。「そ・・それは、か・・神代先生も、し・・知ってますか?」増村が黙って頷きます。増村が何か話しかけようとしますが、教えてもらってよかった・・慌ててそう言うと、笑顔で帰っていきました。

 

部屋に戻り、カレンダーを見つめるさくら。手術の日と結婚式の日を見比べます。さくらは空一に頼んで、手術前に真美へのビデオメッセージを残そうとしますが・・・

 

「やだ!」しばしの沈黙の後、拒否する空一。万が一のため・・という考えではそっちに引っ張られそうな気がする・・負けたことになる、と。

 

「9月25日、お前は真美の結婚式で堂々とスピーチをする!」空一はあくまで気持ちで乗り切ろうとします。「10%・・だって・・」ポツリと呟くさくら。手術を受けても、声が残る可能性は10%未満。残酷な事実を突き付けられ、動揺する空一。

 

そんな空一を見て、さくらがフッと笑いました。でも・・もう泣かない、ただでさえ話すのに時間かかるのに・・泣いてたら時間が勿体ない。そう言って強がる桜の姿に、目頭が熱くなる空一。「泣くな・・・」何度も呟くさくら。

 

「さくらちゃんに伝えた・・・彼女とても前向きに受け入れようとしている」告知したことを神代に伝える増村。安心して立ち去ろうとする神代に、何か手伝えることあるか?そう尋ねる増村でしたが・・・「ありがとう!」神代はそれだけ言うと、去って行きました。そして、神代は弦巻と共に、再びシェリルの元へ。

 

「本当にいいですね?」弦巻が確認します。そして、テレビ局を出る直前のシェリルに追い付いた二人。無理矢理車を止め、シェリルと向かい合います。「曲持ってきたにしては早すぎるんじゃない?」いぶかるシェリル。ですが、「・・・曲は作れません」そう言って謝罪する神代。

 

「ホント、面白い事言うんですね」やや戸惑うような表情を見せたシェリルが、車から降りてきました。せっかくのチャンス、じっくり取り組んだらいいのに・・冷めた表情ながら、意外に楽しみにしていたのかもしれません。

 

「この1カ月は・・ある人の人生の中で、特別な意味がある時間なんです」その限られた時間の中で、曲を作るとするならその人のために作曲したい・・自らの思いを吐露する神代。シェリルは、すぐにそれがさくらのことだと気付きました。

 

「仕事を断ったら、レコメンドの話もなくなるけど・・それでいいんですか?」挑発するように尋ねます。しばしの沈黙の後、「・・・はい」きっぱりと答える神代。

 

その答えを聞き、シェリルはむしろ神代の作る”究極のラヴソング”に興味を抱いたようです。不敵な笑みを浮かべたシェリルを乗せ、車が走り去って行きました。

 

「どうせだったらさ、すっげー凝ったの作って、真美泣かせてやるか?」空一は、結婚式のスピーチで頑張るよう、さくらに発破を掛けます。加えて、声が出なくなる前にやりたいことを書き出すよう、さくらを急かします。

 

「やろう!全部やりたいこと!俺が叶えてやる!」突然の事に戸惑いつつ、さくらは空一が渡したメモ用紙に、”やりたいこと”を書き始めました。

 

ジェットコースターに乗りたい・・お笑いライブ・・路上ライブ・・そして最後にもう一つ。ですが、すぐに消しゴムで消してしまいました。空一が気になって尋ねますが・・「書いてない!」不機嫌そうに否定するさくら。

 

さくらが最後に何を書いたのか・・・どうしても気になる空一は、さくらがシャワーを浴びている隙に、メモ用紙を明かりにかざし、書いた跡を確認することに。”もう一度歌を作りたい”うっすら残った跡からは、そう読み取れました。一瞬、表情が曇る空一。

 

そこへ神代が訪ねてきました。空一はさくらに気付かれないよう、外で話をします。「・・・君じゃなくて、佐野さんに用があるんだ」さくらに会わせるよう、要求する神代。

 

しかし、「付き合ってんだ・・俺たち」ようやくさくらが病気を受け入れ、手術前にやりたいことをやろうとしていた矢先、周りをちょろちょろされるのは迷惑・・・「邪魔しないでくれ!」一方的に話を打ち切ろうとする空一。

 

しかし、神代も後に引けません。「シェリルの仕事を断って来た」部屋に帰ろうとする空一を引き留め、自分の覚悟を告げる神代。佐野さんのために出来ることをしてやりたい・・もう一度佐野さんと音楽をやりたい・・新しい曲を作りたい・・「そう彼女に伝えてくれないか?」空一の目を真っ直ぐ見て、語りかけます。「分かった・・伝えておく」そう答えた空一でしたが・・・

 

翌日、職場での休憩時間に、真美の結婚式のスピーチを考えるさくら。「ライブの次、スピーチ!?」同僚たちも驚いています。お昼休憩が終わりに近づき、煙草に誘う同僚たちですが・・「や・・止めた」さくらの答えに、さらに驚きます。

 

そして、さくらは工場長に手術のために休暇を取りたい、と相談を持ちかけました。唐突な話に、工場長は真美の夫である野村に事実関係を確認しますが・・・

 

空一は、調理師学校の授業が終わり、一息つこうとしていたところでした。そこへ・・「空一!」真美が駆け込んできました。「さくらの喉の事、知っとんじゃろ!」突然、真美から核心を突かれ、何も言えない空一。

 

その頃、さくらは一人で増村に言われたことを思い返していました。”声が残る可能性は10%もない”改めて不安を感じたさくらは、”好きよ 好きよ 好きよ”のハミングで気を紛らわせていました。その様子を背後から神代が見つめています。

 

そっと歩み寄り、階段のステップからドンッとわざと音を立てて床に降りる神代。さくらが驚いて立ち上がります。「何してるの?」暇を持て余す様に、紙ひこうきを飛ばすさくらに尋ねます。「せ・・先生こそ」照れくささを誤魔化す様に聞き返すさくら。

 

「返事・・聞かせてもらいたくて」空一に伝言を頼んだ、もう一度さくらと音楽をやりたい・・その返事です。ですが、空一はさくらに何も伝えていませんでした。

 

「・・・なら、いいや」空一の気持ちを慮ってか、適当に誤魔化そうとする神代。それよりもさくらが気に掛かっているのはシェリルの曲作りです。

 

「ああ・・あれね・・断っちゃいましたあ・・・」生意気な女でさあ・・とおどけた調子で話す神代。「苦しまずして栄光なし」カープの黒田の言葉を引き合いに出し、さくらが神代を励まします。

 

「あんた何時から知っとったん?」何で私に・・と、真美に激しくなじられる空一。真美には結婚式まで心配かけたくない・・そう言って泣いたさくらを見て、空一はどうしても言い出せなかったのでした。「あたし親友じゃろ?」二人だけの秘密にするなんて酷い・・「心配させてえや・・・」どうしても納得のいかない真美。

 

「あいつだって言えんくて辛えんよ」本当は結婚式でスピーチしたい・・でもそれが出来ないからどうしていいか分からない・・「真美に・・甘えたいに決まっとるじゃん」それでも言えないのは、真美の幸せを邪魔したくないから。「何で分かってやらんのんじゃ!」真美は返す言葉が見つかりませんでした。

 

「神代先生ここで何してるの?」看護師に車いすを押され、ゆっくり近づいてくる湯浅志津子。「もうここには戻ってこないと思ってた」淡々と語る志津子。あなたの居場所は・・此処じゃないでしょ・・・神代に諭すように話しかけます。

 

「此処の人はみんな、良くしてくれるの・・・」私にとってあなたは・・替えの利くカウンセラーの一人・・・「あなたにとっても、私はただのクライアント・・・」でも、そうじゃない人があなたにはいるでしょう?そう言ってじっと見つめる志津子。

 

「その人のために、あなたがすべきことをしてあげなさい」そう言うと、看護師を促し行ってしまいました。

 

手術の前にやりたいことをやる・・そのためにさくらと空一は、遊園地へとやって来ました。まずはジェットコースターから。テンションの上がるさらく、絶叫する空一。”ジェットコースターに乗る”空一は、メモに書かれた文字に線を引きますが、「も・・もう一回!」まだ乗り足りないさくらが、空一の腕を強引に引っ張ります。

 

一つでは足りず、いろんな種類のジェットコースターにチャレンジするさくら。その後はお笑いライブです。芸人のネタを、手を叩いて喜んでいるさくら。メモに書かれた”お笑いライブに行く”と言う文字に線を引く空一。そして最後に残った路上ライブ。空一は調理師学校でチラシを配り、必死にアピールします。そこへ現れた渡辺涼子。

 

チラシを受け取りますが・・・「行けないなあ・・」さくらちゃんに会ったら何言っちゃうか分からない・・涼子の言葉にドキッとする空一。からかっているのかと思いきや、涼子は別れて暮らす子供と面会できることになったのでした。

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「会えなくても、一緒にいられなくても、あの子がやりたいことが出来て、笑顔でいてくれたら」それで私はいいよ・・幸せそうに話す涼子を、黙って見送る空一。

 

「佐野さくらがやっとライブします」通行人にライブをアピールし続ける空一。「あ!何かやってる!」通りすがりを装い、空一は通行人をライブに誘導していきます。ギターをかき鳴らし、歌い続けるさくらの周りには人だかりが。

 

曲が終わると、一斉に拍手が巻き起こります。が、そこへ嗅ぎ付けた警察が取り締まりにやって来ました。慌てて逃げ出すさくらと空一。

 

二人は牛丼屋で一息入れます。注文した牛丼を掻き込み始めたその時、「好きよ 好きよ 好きよ ♪」店内のラジオからさくらの歌声が聞こえてきました。

 

思わず箸が止まる二人。「歌姫シェリルがインスタグラムにレコメンドしたことで今話題になっているラヴソング・・・」ラジオから流れてくる声を聴き、興奮する空一。

 

しかし、さくらは黙って牛丼を食べ続けています。そんなさくらを店に残し、空一は飛び出して行きました。「待っとけよ!さくら」そう言い残し、夜の街を走る空一。

 

空一が駆け込んだのは、神代の部屋でした。「先生すか?シェリルにレコなんどさせたの!」走り通しで息の上がった空一は、興奮して神代に確認します。

 

さくらの歌声がラジオで流れていたことを聞き、驚きを隠せない神代。「これ・・これ・・手術前に声が出なくなるから・・やれることを・・・」さくらの書いたメモを神代の目の前に突き付ける空一。「あと二つ残ってる!」”真美へのスピーチ”と”もう一度歌を作りたい”その二つです。

 

「”もう一度歌を作りたい”って書いて、消したんだよ!」さくらが最後にやりたかったこと・・「でもこれだけは俺じゃ叶えてやれない!」だから神代に、さくらの最後の望みを託しに来たのでした。「じゃないとあいつ、一生後悔する!!」絶叫する空一。

 

「あいつと、もう一度音楽やってくれ!!」頼む・・そう言って必死に頭を下げます。その必死な姿に、神代は決意しました。

 

一人残されたさくらは、ちびちびと牛丼を食べながら、空一を待っていました。が、そこへ現れたのは神代。驚くさくら。空一が飛び出して1時間半も待たされたさくら。店の主人が神代に注文を確認します。「佐野さんは?何頼んだの?」神代がさくらの丼を覗き込みました。

 

「ぎ・・ぎゅ・・牛丼大盛り、つ・・つ・・つゆだくの・・ね・・ねぎ抜き」”7秒の勇気”、以前神代から掛けられた言葉を引き合いに、ポツリポツリと話すさくら。

 

「それで・・世界は変わりましたか?」神代が改めて尋ねますが・・・「ど・・どうかな」苦笑いしながら、首を振るさくら。「俺と一緒に・・もう一度・・歌を作りませんか?」真剣な眼差しで問いかける神代。「佐野さんが歌いたい歌、作りませんか」重ねて問いかけます。

 

「や・・や・・やる!」ようやく笑顔になったさくらが、立ち上がって答えました。「歌いたい・・私、う・・歌いたいです」笑顔で続けるさくらに、「良かったっす!」神代も嬉しそうに答えました。

 

そして、さくらと神代は曲作りを始めました。夏希や空一も協力します。ライブハウス『S』で曲作りに取り組む二人。さくらはマスターの笹が鍋で煮込むスープを見て、詩のアイディアが浮かんだようです。

 

公園で、神代の部屋で、一緒にギターをかき鳴らしながら、曲作りを続ける二人。そしてようやく出来上がったCDに、さくらが曲のタイトルを書き込みます。”Soup 作詞 さのさくら 作曲 神代広平”完成したCDを手に、思わずハイタッチする二人。

 

「ねえ、真美ちゃんのビデオメッセージ・・考えた?」改めて尋ねる神代。さくらは言いたいことがあり過ぎて、まだ纏めることが出来ないようです。2時間だって3時間だって・・好きなだけ喋ったらいい・・神代の言葉に、「さ・・さ・・最後かもしれないですもんね」思わず弱音を吐くさくら。

 

「こら!」最後とか言わない・・神代に諭され、小さく頷くさくら。さくらが帰ろうとしたその時、空一から電話がかかってきました。

 

神代は、さくらを部屋まで送っていくことにしました。さくらが神代に送ってもらったお礼を言って、部屋のドアを開けると、中には真美が待っていました。

 

「さくら!ちょっと来て!」怒った様子でさくらを中に引っ張り込みます。慌てる神代をよそに、さくらを掴んで離さない真美。「何時連絡くれるか・・ずっと待ってたんだけど!」厳しい口調で問い詰めます。

 

「病気なんだって?」何で言わないの・・不満をぶつける真美。何も言い返せないさくらに「目つぶんな!」目つぶって!再度繰り返す真美の迫力に、思わず目をつぶるさくら。「奥歯噛んどき!」そう言った真美は、さくらの頬にペチンッと何かを当てました。

 

驚くさくらに、改めてそれを渡します。「開けて」言われるまま紙を開くと、それは結婚式の招待状でした。ですが、日時が6月18日に訂正されています。「あんたのために、結婚式5日後にしたから・・・」驚きのあまり、息を呑むさくら。

 

「声でなくなったら・・スピーチしなくて済むと思って、ラッキーとか思ってたでしょ」そうはいかないよ・・ニヤッと笑う真美。逃がさないからね・・「心に沁みるようなの。ちゃんとやって」真美の気遣いに、思わず涙ぐむさくら。

 

「涙は本番までとっとけ!」そう言ってさくらの頭をペチンッと叩きます。「イエーイ、ドッキリー!」ようやく出てきた空一を見て、緊張の糸が緩むさくら。

 

真美は、改めて神代にも招待状を渡します。「す・・すっげえいいスピーチする」感極まったさくらが約束すると、真美も空一も「期待してるからね!」そう言ってからかいます。そんな3人の様子を見守る神代は・・・

 

感想

さくらの病気を知った空一と神代。それぞれがさくらのために何が出来るのか考え始めます。ライブの直後、感極まってさくらに思いを告げ、キスをした空一。さくらが声を失う前に、やりたいことを叶えて悔いの残らないように、と願います。

 

声が残る可能性は10%もない・・とさくらに言われ、空一自信が怖くなってしまったのかもしれません。さくらのやりたいことに協力することで、不安から目を逸らそうとした、ということもあるのではないでしょうか?

 

懸命に駆け回る空一でしたが、さくらが本当にやりたいこと・・それはもう一度歌を作ることだったのです。しかし、それはさすがに空一には手に負えない問題。結局、神代に頼み込むことになるのですが、自分の無力さを思い知らされ、空一のプライドはかなり傷つけられたのではないでしょうか?

 

ですが、それでもさくらのために頭を下げるあたり、意外と器の大きな男なのかもしれません。

 

そして一方の神代。当初、シェリルの曲を作ることと引き換えにさくらの契約を勧めることが、自分に出来る最大の罪滅ぼし、と考えていたのかもしれません。

 

しかし、さくらの声が残る可能性が10%もない・・と聞かされ、手術までの残された時間でもう一度さくらと曲を作りたいと、考えを変えていきます。それは純粋にさくらの為だったのでしょうか?これまでのドラマの中で、神代がさくらを利用しようとしているように見える場面も、なかったわけではありません。

 

ですが、最大のチャンスであるシェリルへの楽曲提供を断り、さくらのために曲を作りたいと言った神代の気持ちに、邪念はなかったのではないでしょうか?

 

チャンスを棒に振り、さくらと共にもう一度音楽をやろうと決めた神代ですが、それは果たして同情心からなのか?それともさくらの気持ちを受け止めようというのでしょうか?

 

さくらにとって大事な事、それは親友の真美の結婚式でスピーチをやり遂げること。しかし、手術によって声を失う可能性は高く、一方で早く手術を受けなければ転移して、手遅れになってしまうかもしれない・・・親友の真美がこのことを知れば、スピーチを辞めさせ手術を受けさせるかもしれない・・さくらはそう考えたからこそ、真美には黙っていたのでしょう。

 

しかし、真美の出した結論は意外なものでした。さくらが安心して手術を受けられるよう、結婚式を前倒しにするという、思い切った手を打ったのでした。予想外の展開に驚くと同時、二人の友情の強さを感じさせました。これでまた一つ、最終回に向けた見どころが増えたように思います。

 

まとめ

いよいよ来週で最終回となるラヴソング。藤原さくらさんと新山詩織さん、そしてLeolaさんという三人の歌姫の共演でも話題となりましたが、主演の藤原さくらさん以外のお二人の出番は限定的なものでした。そこが少し残念でもあります。

 

トップアーティストのシェリルを演じたLeolaさんも、物語のカギを握る春乃役の新山詩織さんも、もっとしっかりとした見せ場があった方が、ドラマに深みが出たと思うのですが。

 

いずれにせよ、次回でいよいよラストです。さくらが親友の真美にどんなスピーチを送るのか、そしてさくらの手術は成功するのか、何よりもさくらと神代、空一の関係はどうなってしまうのか・・・さくらと神代が協力して完成させた、新たな”ラヴソング”は、果たして誰に向けられたものなのでしょうか?

 

ドラマの内容について、終始厳しい批評に晒され続けたラヴソング。残念だったのは最初にレッテルを張られ、ずっとそれに引っ張られてしまったことでしょうか?

 

ただ、主演を務める藤原さくらさんに関して言えば、素朴な魅力が徐々に伝わり、歌の魅力も評価されているようです。ついに最終回を残すのみとなりましたが、これまでの演技の集大成を見せてほしいですね。

 

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