ラヴソング8話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ

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転用:http://www.fujitv.co.jp/index.html

神代がさくらのために作った曲、それは恋人でもあった春乃のために、かつて作った曲のアレンジでした。何も知らず神代の事を”天才”と褒めちぎるさくら。

 

そして弦巻は、トップアーティストのシェリルが神代に興味を持っていることを伝えます。実は移籍を考えているシェリルを繋ぎとめるため、弦巻はさくらに対して、シェリルの曲を優先するよう神代を説得してほしい・・そう言って頭を下げるのでした。

 

自分は神代にとって邪魔なのか?ショックを受けたさくらに追い打ちを掛けるように、夏希の口から曲の真実が告げられます。そして、さくらに自分の音楽に対する思いをぶつける神代。さくらはそんな神代に、ついに思いを告白しますが・・神代はその思いを受け止めることはありませんでした。

 

さくらが神代に自分思いを告白し、夏希は姉・春乃のものだった曲を神代が勝手にさくらに提供したことで、激しく動揺。そして神代は自分の口でさくらに過去を告白し、大きな展開があった前回第7話。そのラストでさくらの喉に異常が見つかり、波乱の予感が漂います。

 

さらに新人アーティストのLeolaさん演じるシェリルが、次の展開のカギを握っているようですが、第8話での彼女の活躍にも注目が集まります。

 

ラヴソング8話あらすじ・ネタバレ

「・・・シェリル的にはバラードみたいなのがいいと言ってました」トップレコードに打ち合わせに訪れた神代。「神代さんの売れた曲”愛の中”みたいなので・・・」担当者に続けて、「そうね・・”愛の中”・・・」幹部と思しき男が、さほど関心なさげに呟きました。

 

「”恋の中”です。”恋の中”」訂正する弦巻。「そうね”恋の中”みたいな曲・・頼みますよ」間違いを詫びる訳でもなく、手ではスマホを弄ったまま呟きました。シェリルに提供するための楽曲の打ち合わせなのですが・・全くいい加減なものでした。

 

打ち合わせを終え、トップレコードを出る神代。やはり不安を感じたのか、弦巻に念押ししておきます。シェリルの曲は必ず書く、だから佐野さくらの契約も進めるように。

 

その頃さくらは精密検査を受けているところでした。「大丈夫かなあ・・さくら」真美が呟きました。仕事にもちゃんと言っているし、大丈夫だろう・・引っ越しの手伝いをしながら、空一が答えます。二人は検査の事を知りません。

 

つい先日までプロデビューのため嬉しそうに練習に励んでいたさくら。しかし、ここ数日は帰りも早く、デビューの話もトンと聞かない・・・さくらも真美に頼らないよう頑張っている・・そう無理矢理結論付け、二人は納得することに。

 

神代はシェリルに欠く曲のイメージを膨らませるため、彼女の曲を聴いていますが・・気にかかるのはさくらの契約の件です。

 

病院での検査を終え、部屋に戻るさくら。ドアの前で立ち止まり、ややあって勢いよくガチャっと開きます。「た・・ただいま!」空元気を出して、真美に病気のことを気付かれないように。引っ越しの準備が進み、大分片付いた部屋を見て、若干の寂しさを漂わせます。

 

送別会やらねえか?空一の提案にさくらは、「ま・・真美のカ・・カレー食べたい」最後に少し甘えたくなりました。「あたし作んの?送り出してもらうのに?」そう言いつつ、楽しそうな真美。隣にぴたりと寄り添うさくらの頭を、真美がポンッポンッと撫でてやります。

 

「さくらちゃんのことを・・この前診察した」増村に呼び出された神代は、思わぬことを聞かされます。唐突な話にキョトンとしている神代。「悪性の腫瘍が喉に出来ている」増村がショッキングな事実を告げます。幸い転移はしていないものの、最悪の場合声帯を切除するかもしれない・・・「声を・・失うってことか」信じられないといった様子の神代。

 

増村は、さくらに検査結果を告知する際に立ち会うよう求めますが、「佐野さんが・・それを望むとは思えないけど・・・」神代は拒みます。さくらの不安な気持ちを思い、苛立つ増村。お前はいつもそうだよな・・人間が怖いのか?神代の態度にやりきれなさを感じます。

 

「ああ・・怖いよ」人の人生に踏み込んだり、踏み込まれたり・・ウジウジとした神代の態度に、声を荒げる増村。「これ以上周りをイラつかせるな!」来週の火曜日にさくらの告知に立ち会うよう、無理矢理約束させるのでした。

 

真美の結婚式の招待状を見つめるさくら。”当日のご祝詞を”そう書かれた文字が目に留まり、小さくため息をつきます。真美がカレーを作り、空一が食器を並べ、野村はテーブルの準備中。真美の送別会の準備が進んでいます。

 

「こういう時こそチャンスですよ・・・」空一に囁く野村。寂しそうにしているさくらを見て、そこに”付け込む”ようアドバイスしますが・・・「ぶっちゃけ野村さんの場合、カネ積んだからっしょ・・」ズバリ突き付けられ、へこむ野村。

 

そんな男二人をよそに、さくらと二人きりで、真美がこれまでの感謝を伝えます。「あんたが居てくれたから、ここまでこれた」さくらと一緒だったから辛いことも耐えられた。やけになった時にも踏みとどまれた。照れくさそうにするさくら。

 

「・・・最後にこれだけ言うてええ?」グッとさくらに顔を近づける真美。「愛しとる」真っ直ぐさくらを見つめ、はっきりと伝えます。顔を見合わせたまま、思わず吹き出す二人。「わ・・わ・・私も愛しとる」照れながら気持ちを伝えるさくら。

 

「人妻とチューしてみる?」真美がおどけて答えます。ひとしきり笑った後、「さくら・・スピーチよろしくね」改めて親友にお願いする真美。その後、四人で真美のカレーを味わいます。真美と過ごす最後の夜を、さくらは十分楽しみました。そして、真美は部屋を出て行きました。半分が空っぽになった部屋の中に、寂しそうに座り込むさくら。

 

調理学校の教室では、空一が一人で考え事をしていました。「すみませーん!この教室カギ閉めますけど・・・」涼子が声を掛けます。気付いていいないのか、まったく反応しない空一。ああ、さくらに会いたい・・さくらの声が聞きたいなあ・・空一の”心の声”を勝手に代弁する涼子。

 

さくら・・さくら・・「さくら!!」涼子が目の前に顔を突きだし、そこで空一もようやく気付きました。「好きならちゃんと振り向かせなきゃダメじゃない?」涼子のお説教に、空一はむくれた様子。じゃあどうすれば・・そう呟く空一に、いきなりキスしようとする涼子。

 

驚いた空一が思わず体を逸らします。気まずい沈黙・・マジでどうすれば・・・「あたしに聞かないでよ!」いつまでもウジウジする空一を突き放す涼子でしたが、「そばに居てあげればいいんじゃない」ポツリと呟いて去って行きました。

 

「この丸い部分が、肉腫といって癌の一種です」増村から告知を受けるさくら。肉腫が声帯の近くにあることから、最悪の場合は声帯を摘出することを考えなければならない。切開してみなければはっきりとしたことは言えないものの、厳しい現実が付きつけられました。

 

「ス・・ス・・スピーチするんです。ま・・真美の結婚式があ・・秋にあって・・・」それまで手術は待ってほしい、さくらはどうしてもスピーチをやらなければなりません。しかし、早く手術しないと転移の危険性が高まり、命に係わることに。決断を求める増村ですが・・・

 

検査結果を聞き診察室から出てきたさくらを、神代が待っていました。さくらは一瞬驚きますが、軽く会釈だけしてそのまま歩き去ろうとします。喉がちょっと変だったんで・・適当に誤魔化そうとするさくら。ですが、神代は既に増村から話を聞いていました。

 

「な・・何だそうか」声が出せなくなるかも・・歌えなくなるかも・・つい不安が口を突いて出ます。「手術すれば良くなるかも・・」さくらを気遣う神代ですが、「せ・・先生には関係ない」一人で何とかすると言い張るさくら。そんなさくらに対し、「俺に出来ることは・・何でもしたいと思ってる」罪滅ぼしのつもりか、神代が申し出ます。

 

「す・・好きになれって言ったら、す・・好きになってくれるんですか?」感情を露わにし、さくらが詰め寄ります。無理でしょ・・だったら優しくしないで・・放っておいて・・たまった不満をぶつけます。「・・・ごめん」ようやくそれだけをボソッと呟いた神代。

 

さくらはフッと笑うと、「せ・・先生にしてほしい事とか、な・・何もないんで」人の心配をしていないで、シェリルの曲作りに専念するよう促します。「せ・・先生のゆ・・夢が叶うの応援してるんで」わざとおどけた様子で、それだけ言って去って行きました。

 

落ち込んだ気持ちのまま、部屋の戻ったさくら。何故かドアのカギは空いています。「お帰り!」部屋の中には空一が居ました。「な・・な・・何でおるんよ」ポツリとつぶやくさくら。

 

「良い肉ゲットしたんだよ・・・」そう言って空一は、冷蔵庫からパックの肉を取り出しました。「な・・な・・何でおるんよ!」突然泣き出すさくら。訳が分からず戸惑う空一。

 

「辛気臭い顔してんなあ・・・」一人で飲んでいる神代に、マスターの笹が話しかけます。波風が立つということは、人生が終わってない証拠。そんな笹に、酒を注文する神代。「・・・人間らしくなってきたな」笹はそう言ってグラスを渡しました。

 

病理組織診断報告書・・さくらの検査結果を見つめる空一。”喉頭腫瘍疑い”そう書かれています。傍らには泣き疲れて眠るさくらが。空一が見つめていると・・やがて目を覚ましました。「腹減っただろう、何か作ってやるよ」空一は冷蔵庫を開け、食材をあさり始めます。

 

「や・・やっぱり手術しとうない」声を失うかもしれない恐怖に、躊躇するさくら。もし歌えなくなったら、私なんて意味ない・・・生きている意味がない。

 

「お前バカか?」まだ決まった訳じゃない、悲観的になるな・・空一が叱咤します。しかし、声が出なくなってしまったら、真美の結婚式のスピーチも出来ません。それまでには良くなっている、絶対大丈夫!そう言って励ます空一。

 

「心配なら、真美には俺から・・・」空一が言いかけると、さくらが慌てて首を振ります。「言わないで・・・」真美にはまだ言わないで・・小さく呟くさくら。真美が病気のことを知れば、手術を勧めるのは目に見えています。空一はそんなさくらを、気分転換に海に連れて行くことにしました。

 

バスに揺られながら、二人は海へと向かいます。そしてたどり着いたのはまだ人気のない海岸。「あーーー!!!」いきなり大声を出す空一。ストレス発散!不安とか色々溜まっているものを全部吐き出せ!空一に言われ、負けじと叫ぶさくら。

 

ひとしきり叫ぶと、二人とも疲れて浜辺に腰を下ろします。「そ・・そう言えば、こ・・この前フラれた」ぶっきら棒に、さくらが打ち明けました。「ダッサ・・何それ!」茶化す空一。二人は波打ち際で、子供のようにはしゃぎ回ります。

 

「な・・な・・何で私なんかね?」さくらに尋ねられますが、空一は咄嗟に言葉が思い浮かびません。と、その時。さくらが、少し離れた場所でしょんぼりしている少女を見つけました。

 

ランドセルを脇に置き、ひとり俯く少女の元に二人が駆け寄っていきます。「おい!一人で居んのか?」話しかける空一を、少女が黙って見つめています。変なオッサンと思われてる・・少女と空一の間に割ってい入るさくら。

 

空一がおどけて見せますが・・少女は黙ったまま。さくらは、自分の吃音に少女が驚いたと思ったようです。「こ・・こ・・これ?び・・びっくりするよね・・・」ごめんね、そう言って謝るさくらを空一がフォローしようとしますが・・・少女が右手で脚を叩き始めました。

 

随伴運動・・吃音症の人の中には、言葉を発するきっかけに体を叩いたり、足踏みしたりするなどの行動を取る人も。少女は脚をポンッポンッと叩きながら一生懸命喋り始めました。「は・・話し方、へ・・変ってい・・言われた」少女の話を聞き、驚く二人。「お・・お姉ちゃんもよ・・よく、へ・・変って笑われた」少女の目線で語りかけるさくら。

 

辛いよね・・すごいよく分かる。でも良かったこともあるよ・・人の優しさを知った。「そ・・そんなの、う・・嘘だよ」みんなイジワルだもん・・悲しげに話す少女。「わ・・私も、み・・みんなイ・・イ・・イジワルだなあって思ってた」でも、歌に出会って世界がガラッと変わった・・自分を好きになって前よりも強くなれた。

 

強くなれば幸せになれる・・「ぜ・・絶対に!」力強く頷くさくら。だから強くなりな・・そう言ってさくらは少女と指切りで約束するのでした。

 

その後、二人は増村の元へやって来ました。「しゅ・・手術します」怖いけど・・少女との出会いがさくらを変えたようです。「決心してくれてよかったです」落ち着いた口調で話す増村は、1カ月後に手術の予約を取ることを告げました。お願いします・・そう言って頭を下げるさくら。

 

「こいつの事、頼みます」頭を下げる空一。最後に、さくらはどうしても気になることを増村に尋ねました。「き・・吃音のせいで、こ・・この病気になったんですか?」あの少女の事が頭を過ります。「いや、吃音とは全く関係ない」その答えにホッとするさくら。

 

「1カ月後に手術だ・・・」増村が神代に予定を告げます。ホッとした神代は缶コーヒーを一口飲むと、今シェリルの曲を作っていることを話しだしました。「もし、シェリルが俺の曲気に入ってくれたら・・佐野さんのデビューの話も動き出す」佐野さんの歌・・残してやってくれよな・・・神代はそう言って増村に頭を下げました。

 

その頃、さくらは単独ライブを開きたい、と空一に相談していました。「こ・・後悔したくないじゃん」会社の人も、お世話になった人も呼んで、みんなに聞いてもらいたい・・・さくらの決意を聞き、空一も協力を申し出ます。しかし、「神代先生・・もちゃんと呼べよ」空一の一言に、さくらは少し表情を曇らせました。

 

「やっぱりポップな感じの曲を作ってもらっていいですかね?」再びトップレコードに打ち合わせに来た神代ですが、担当者からいきなり条件の変更を告げられます。前回はバラード調との要求だったはずですが・・・「この前お伝えしたことは、忘れてください」シェリルがポップ調がいいと言ってまして・・くるくる変わる要求に苛立つ神代。

 

「ポップって言ったって、ミディアムからアップからいろいろ・・・」話を詰めようとする神代ですが、神代さんのイメージするポップで・・と体よく丸投げしようとしてきます。埒が明かないと感じた神代は、シェリルと直接会わせるよう求めますが・・・「シェリル暇がないんですよ。

 

まあ、想像できないと思いますけど」バカにしたように断る担当者。こんなやり方ではかえって二度手間になる・・正論を唱える神代ですが・・・「せっかくのチャンスを潰すかどうかは・・あなた次第ですけどね」立場をわきまえろ、と暗に示唆するトップレコードの幹部。

 

さくらは、久しぶりに夏希のクリニックを訪ねることにしました。ライブのチラシを持って。「ご・・ご無沙汰してます」中に入り、夏希に声を掛けます。

 

「ごめんね・・この前はごめん」あたし小っちゃくて嫌な女だった・・『S』での出来事を詫びる夏希。「な・・夏希先生はい・・いい女です」笑って答えたさくらは夏希にチラシを渡します。さくらが単独ライブに挑戦すると聞き、驚く夏希。

 

「ラ・・ライブでこ・・この間の曲、う・・歌ってもいいですか?」かつて神代が春乃のために作った曲・・しかし、さくらにとっても特別な曲です。

 

「分かった・・歌って」少し考え、夏希はさくらに歌ってもらうことにしました。夏希先生のおかげでここまで出来るようになりました・・改めてさくらが感謝を伝えます。人前で歌うのこれで最後になるかもしれないんで、良かったら来てください・・そう言って頭を下げます。

 

「どういうこと?」さくらが言った”最後”という言葉が引っ掛かった夏希。さくらは喉の病気のことを告げます。「・・・嘘でしょ」努めて明るく話すさくらに、愕然とする夏希。

 

「どうしてそれを・・先に言ってくれないの!」動揺が収まらない夏希は、つい声が大きくなってしまいます。「だ・・だ・・だって、ズルいでしょ・・・」先に病気のことを話せば、夏希も承諾せざるを得なくなる・・・そんな風になりたくなかったのでした。

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さくらは、張り切って職場でライブのチラシを配って回ります。同僚の女性たち、そして工場長にも。興味津々の同僚たち、対してチラシを見ても一見無反応な工場長ですが・・・チラシを掲示板に張るよう命じ、「頑張れよ」さくらに一言だけ伝え、仕事に戻っていきました。

 

そして、さくらは工場の入り口でじっと待っています。すると、中から仕事を終えた神代が出てきました。慌てて追いかけるさくら。「お・・お願いがあって・・・」ライブであの曲を歌ってもいいですか?神代にも許可を求めます。

 

「もちろん!好きに歌っていい」快諾した神代にチラシを渡すさくら。「ワンマンって・・一人でやる?」驚いて尋ねる神代。これで本当に最後になるかもしれない・・「き・・来てください」さくらはどうしても神代に曲を聴いてほしいようです。「・・・分かった・・絶対行くから!」さくらの決意の固さを見て、神代が約束しました。

 

『S』で会う神代と夏希。「・・・さくらちゃんのライブ、来るよね?」少し不安な夏希。もちろん・・神代の答えを聞き、ホッと胸をなでおろします。歌えなくなるかもしれないから、ステージに立つ・・さくらの強さに胸が熱くなる夏希。

 

夏希や神代が思っているより、ずっと強いさくら。「あたし、敵わないや・・・」夏希が涙声になって呟きます。「やりたいことをちゃんとやるってさあ・・すごいことだよね」声を震わせる夏希、そうだな・・神代が短く答えます。

 

開店前のライブハウス『S』では、さくらがライブのリハーサルをしています。その頃神代は、弦巻と共に『S』へと急いでいました。そこへ、弦巻の携帯に着信が入りました。「はい・・え?今すぐですか?」神代がその様子に気付き・・・

 

『S』には既に大勢の客が入っていました。空一がウェイターとして、忙しく駆け回っています。そこへ真美と野村がやって来ました。カウンターで笹と話しているのは夏希と増村、星田の三人。増村はさくらが無理をしないか心配しています。「大丈夫だよ・・さくらちゃん強いから」ポツリと呟く夏希。

 

さくらがまだ空いている席を見つめていると、会社の同僚たちがやって来ました。そして工場長もすぐ後から現れました。「どんなもんか見せてもらおっかなあ」一応楽しみにしてくれているようです。「さくらちゃん・・そろそろ準備始めようか」笹に促され、ステージに向かうさくらでしたが・・・

 

「佐野さんのライブ・・どうしましょう?」弦巻が神代の考えを確認します。「今夜を逃すと・・次、いつ会えるか分かんないんだろ・・・」今はシェリルに会うことが重要・・神代は腹を固めたようです。そして改めて、さくらとの契約を上に通すよう、弦巻に念を押します。「出来るよな!」強い口調で弦巻に迫ります。「・・・もちろんですよ」そう答える弦巻ですが・・・

 

いよいよライブが始まる時間になりました。依然として姿を見せない神代に、さくらが不安をのぞかせます。と、そこへ、神代からの連絡を受けた夏希が駆け込んできました。

 

「・・・広兄が・・シェリルに急に呼ばれちゃったんだって」今夜は間に合わないかも・・さくらは小さく頷き、ステージへ向かいます。キレかかる空一を真美が止めます。「あんたが聞かないでどうすんの?」そうこうするうち店内が暗くなり、ステージ上のさくらにスポットライトが当てられます。

 

「こ・・こ・・こんばんは」さくらが挨拶すると、数人の客が挨拶を返してきました。今日はわざわざ来て頂き、ありがとうございます・・会場からは拍手が沸き起こります。「わ・・わ・・私は、き・・吃音です」右手で脚をポンッポンッと叩きながら、懸命に話すさくら。

 

「こ・・言葉がつ・・詰まってしまいます。は・・話すのが苦手です」顔を見合わせる会社の同僚たち。静まりかえる店内で、さくらが話を続けます。吃音が恥ずかしくて、今までばれないように過ごそうとしてきたこと。

 

そのせいで、会社の仲間たちには迷惑をかけただろうこと。もっと自分を見せる勇気を持っていれば・・「き・・今日は、ほ・・本当の私を見てください」さくらが話し終えると、会場に拍手が沸き起こりました。真美や空一、そして夏希が見守る中、さくらが歌い始めました。「好きよ 好きよ 好きよ ♪こんな歌ができたの ♪」会社の同僚たち、そして増村も真剣に曲に聴き入ります。

 

その頃、神代はシェリルに会いに来ていました。先に部屋に入り、神代と弦巻の二人が待っているところへ、ついにシェリルがやって来ました。サングラスを外し、じっと神代を見つめるシェリル。「はじめまして、神代です」軽く会釈をします。打ち合わせのため、席に着こうとする神代を無視するように、ソファーに腰を下ろすシェリル。

 

その頃、ライブは大盛況のうちに終了。会場は温かな拍手に包まれています。「お疲れ!」ライブを終え、屋上で夜風にあたるさくらのもとに、空一がやって来ました。「お前すげえな・・マジすげえよ!」見事にライブを成功させたさくらの頑張りに、感動する空一。

 

「俺さあ・・やっぱお前のこと好きだわ」唐突にさくらに告白します。何で好きなんだろ・・美人じゃないし・・性格悪いし・・家事できないし・・文句ばっかり言うし・・乱暴で。これでもかと、さくらの欠点を並べ立てる空一。

 

「き・・傷つくんですけど」ちょっとむくれるさくら。それでも「・・・お前がそばに居ない人生とか考えられんねえもん」空一は最後にそう伝えました。「ず・・ずっと、い・・一緒にいるじゃん」照れくさそうに答えるさくら。

 

これからもずっと一緒に・・ポツリポツリと呟くさくらを空一が後ろから抱きしめます。「・・・しゃ・・喋れなく、なるかも」照れくさそうにするさくら・「いつもうまく喋れてないじゃん」そう言うと空一は、さくらにキスをするのでした。

 

神代は依然として、シェリルサイドとの打ち合わせを続けいていました。「それじゃ・・今日は、曲の方向性について・・」担当者が言いかけると、横からシェリルが突然声を上げました。「なんか・・印象が変わりましたね」老けた・・スマホを弄りながら呟くシェリル。

 

春乃のジャケット写真の頃の神代がタイプだった・・淡々と話すと、「・・・で、何が聞きたいんですか?」気怠そうに神代に尋ねます。曲の方向性について・・そう答える神代にシェリルはたった一言、「売れる曲!」そう言ってニヤッと笑いました。

 

感想

さくらから思いを告白されたにも関わらす、「一緒に音楽をやりたい・・・そう思ってる」そう答えた神代。そして二人は別々の道を進むことになってしまいます。失意のまま、増村勧められるまま喉の検査を受けたさくらには、過酷な運命が待っていました。

 

一方の神代には大きなチャンスが。神代の事を今でも評価するかつてのマネージャー・弦巻の後押しもあるのか、トップアーティスト・シェリルからの楽曲制作の依頼が舞い込みます。

 

しかし、弦巻の熱意とは裏腹に、レコード会社の幹部たちの態度は冷ややかと言っていいものでした。曲の方向性からして丸投げの状態で、困惑する神代。この話には何か裏があるのでしょうか?

 

幼いころがら吃音に苦しみ、言葉に強いこだわりを持つさくら。そして、魔法のように、夢の中のようにすらすら言葉が出てくる歌への思い。歌っている時は自分が好きになれる・・そんなさくらを襲う病魔。

 

よりにもよって喉に腫瘍が見つかり、声を失うかもしれないという危機に見舞われてしまいます。親友・真美の結婚式でのスピーチも控え、つらい決断を迫られるさくらを支えるのは空一でした。前回、神代に告白したにも関わらず、思いを受け止めてもらえなかったさくらは、このまま空一を選んでしまうのでしょうか?

 

ライブ終了後の二人の様子は、とてもいい雰囲気でしたが・・・幼馴染でさくらの良いところも、欠点も全て知っている空一ならば、うまくやっていけるのかもしれませんが、さくらは神代への思いを完全に断ち切ることが出来るのでしょうか?

 

ひょっとしたら、これで最後になるかもしれないさくらのライブ。神代がその歌声を聴きたいと思ったのは、本当にさくらの歌声に惚れているからなのでしょう。

 

しかし、ライブへ向かう直前になってシェリルと会えることに。さくらの契約を前に進めるため、苦渋の決断を下した神代。さくらの思いを裏切ったことに対する、償いの気持ちがあったのかもしれません。

 

トップレコードの幹部たちの見下したような態度、増村から聞かされたさくらの病状、さくらに対する後ろめたさ・・いろんな思いを呑み込んでシェリルとあった神代でしたが、鼻持ちならないトップアーティストからは更なる波乱の予感が・・・本当に自分のやっていることがさくらのためになるのか?

 

神代の胸にはそんな疑問が渦巻いているのかもしれません。しかし、既に一歩踏み出した以上、たとえシェリルがどれほど嫌な相手だろうと、たとえ空一からどれ程厳しい言葉を突き付けられようと、神代は前へ進むしかないのかもしれません。

 

まとめ

さくらは空一に励まされ、そして同じ吃音に苦しむ少女との出会いによって、喉の手術を受けることを決意します。そして、声を失うかもしれないさくらは、最後に親友の真美や空一、夏希、会社の同僚たち、そして神代に自分の歌声を聴かせるため、ライブを開きます。

 

果たしてこれが最後の歌になってしまうのでしょうか?手術は成功するのでしょうか?そして、さくらの契約は本当に進められるのでしょうか?ラストに向けて大きく動き始めた物語・・神代を翻弄するシェリルの思惑は?そして弦巻は神代の信頼に応えることが出来るのでしょうか?

 

『ラヴソング』を語るうえで欠かせないのが三人の歌姫の存在ではないでしょうか?ヒロイン佐野さくら役の藤原さくらさん、神代のかつての恋人・春乃役の新山詩織さん、そして今後の展開のカギを握ると思われるトップアーティスト・シェリル役のLeolaさん。

 

第8話のラストで登場したシェリルは、強烈な印象を残してくれましたね。神代を完全に見下し、ストレートに”売れる曲”を要求するなど、かなり毒気の強いキャラクターのようです。残りの物語の中で、どんな風に神代やさくらを巻き込んでいくのでしょうか?

 

そして、新山詩織さんの演じる春乃は、死の真相について未だはっきりとは語られておらず、これから見せ場が作られていくのかもしれませんね。

 

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