ラヴソング7話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ

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「歌詞書いてみない?」弦巻からの話を受けて曲を作る神代は、さくらに作詞の宿題を出しました。

 

幼い頃から吃音に苦しむさくらにとって、言葉は普通の人より大事なもの。

 

最後まで拘りようやく詩が完成します。「・・・いいんじゃない!」神代もその出来栄えに納得出来たようです。

 

そして、記念すべき初めてのレコーディングを終え、疲れ果てベッドで眠り込んでしまう神代。

 

さくらはそんな神代の隣でいつの間にか眠ってしまいます。そこへ、神代を訪ねてきた夏希。神代のベッドで眠るさくらを見た夏希はショックを受け・・・

 

曲作りのため、急速に接近した神代とさくら。そんな二人に対し、空一と夏希はもやもやした思いを抱えたまま、ざわつき始めます。

 

さくらからメールの返信がなく、苛立つ空一は涼子の誘われ一緒にホテルへ。一方の夏希は『S』で弦巻から告白されますが、いまだに神代を好きなことを見抜かれてしまいます。

 

第7話のキーワードは『好きよ 好きよ 好きよ』、神代がさくらのデビューのために作った曲。

 

しかし、それは二十年前に夏希の姉・春乃と共に作ろうとした曲のアレンジだったのです。そのことを知った夏希は神代に対してわだかまりを抱きます。

 

しかし、弦巻は曲を高く評価し、神代には大物アーティストから楽曲提供の依頼が。一方、神代の昔のバンド仲間・増村はさくらの喉に異変を感じ、診察に来るよう促すのですが・・・

 

ラヴソング7話あらすじ・ネタバレ

神代がさくらのために作った曲は、二十年前に春乃のために作った曲のアレンジでした。デモを聴きそのことに気付いた夏希。神代の真意とは・・・

 

レコーディングを終え、夏希の部屋に機材を返しに来た神代。そのまま帰ろうとする神代でしたが、ふと振り返り「あの・・」夏希に声を掛けると、「あの・・」ほとんど同時に夏希も声を発します。

 

苦笑いを浮かべる二人。改めて神代がさくらの曲について切り出します。「あー、あれ・・もしかしてお姉ちゃんのために作った曲?」意外そうな顔をする神代。夏希は春乃の遺品の中に曲のCDがあったことを説明します。

 

「二十年前の曲だからな・・・」ちょっと古い?神代がそう尋ねると、そんなことない・・否定する夏希ですが、それ以上会話が続きません。気まずい空気のまま神代は帰っていきました。

 

「好きよ 好きよ 好きよ ♪ 言葉じゃ足りないから ♪」ライブハウス『S』で新曲を披露するさくらと神代。

 

真美と空一、神代の昔の仲間たち、そして弦巻がライブを見守ります。そんな中夏希は、姉・春乃のCDをじっと見つめ店の隅から二人を見つめています。

 

レコーディングを終え、さくらと神代の評判は上々。レコード会社も急に前のめりになったと嬉しそうに語る弦巻。

 

「あいつは音楽やってる時が一番だ・・白衣は似合わねえ」増村がしみじみ語ると、星田も二十年ぶりの神代の新曲を素直に喜ぶのでした。

 

ですが、曲の途中でさくらが小さくせき込んだのを見て、増村が少し怪訝そうな顔を見せます。

 

演奏が終わり、神代がギターの手入れをしていると、背後で空一がさくらにじゃれ付いています。「天才です!それがはっきりと分かりました」嬉しそうに声を掛ける弦巻。

 

謙遜か、それともそばに居る夏希への配慮か、さくらの歌声こそ天賦の才と話を逸らす神代。

 

二十年のブランクを経ての新曲と信じる弦巻、「さくらちゃんはラッキーだね!広平さんみたいな人に出会えて」やや興奮気味にそう話しかけると、さくらも素直に応じます。

 

そして弦巻は、トップアーティストのシェリルが神代に興味を持ったらしいことを伝えます。イマイチ反応の薄い神代に対し、むしろさくらの方が興奮気味。その様子を冷めた目で見る夏希。

 

神代にシェリルから楽曲提供の依頼が来るかもしれない。真美に嬉しそうに話すさくら。

 

野村がライブに来ていないことを気にするさくらは、真美とうまくいっているのか少し心配。

 

そんな二人の隣で、空一はマスターの笹にギターを教えてほしいと頼み込んでいます。そんな空一に対し、さくらをこれまで支えてきたご褒美に”大人の男の仲間入り”として、ウィスキーのボトルを一本、キープ用に与えるのでした。

 

「若いっていいなあ・・」思わず漏らす弦巻。あまり興味が無い様子の神代。あの頃で時間が止まってくれれば・・意味深な夏希。

 

「・・・何であの曲なの?」少し酔いが回っているのか神代に絡む夏希、そんな二人の様子をさくらが見つめています。

 

真美に野村から電話がかかってきました。引っ越しの件で何やらもめている二人。少し心配そうなさくら。

 

手持無沙汰になったさくらは増村とすれ違い、ぶつかりそうに。「ねえ、さくらちゃん。喉の調子悪いでしょ・・・」高音が少し掠れていたことを指摘し、痛みが無いか尋ねる増村。

 

名刺を渡し、病院に診察に来るよう促します。さくらは初めて増村が耳鼻科医であることを知りました。

 

「広平、俺お前のこと見くびってたかもしんねえな・・」星田が少し申し訳なさそうに言うと、本当に納得のいく曲は作れてないのかも・・夏希をチラッと見ながら呟く神代。

 

そんな神代を励まそうとで言うのか、弦巻は星田たちに「次はシェリルの曲、作るってことになるかも・・」そう嬉しそうに話しています。

 

突然立ち上がり、帰ろうとする夏希。さくらと目が合いますが・・・何も言わず店を出て行くのでした。

 

「ねえねえ!あれ、バレバレじゃない?」部屋に戻った真美は、作詞の内容で神代に気持ちがばれないのか、さくらに尋ねます。

 

かなりストレートな内容の歌詞にも気遣いない、鈍感な神代にやや呆れる真美。改めて桜の作詞の才能に、「キュンキュンした」そう言って真美は、さくらを励まします。

 

神代との関係を進展させたいなら、告白するしかない・・・行動に移さなければ何も変わらないとさくらを焚きつけます。

 

歳の差を気にするさくらは、だんだん自分が邪魔者のようになってきていることを気にかけています。「だったらなおさら今のうちコクんなきゃだめじゃん!」このままではドンドン遠くなる、真美の言葉にさくらは・・・

 

翌日、さくらは何とか神代にアプローチしようと試みるのですが・・・ことごとく邪魔が入り失敗。しかし、さすがにその様子見気付いた神代。

 

「何で俺のこと監視してんの?」逆にさくらに対して突っ込みます。「あ・・あの、の・・飲みに行きません?レコーディングのお・・お疲れ会・・・」勇気を出して誘うさくら。神代はあっさりOKし、さくらは嬉しそうに笑うのでした。

 

さくらは今夜の神代との”お疲れ会”のため、新しい靴を買いに来ています。良さそうな靴を見つけ、値札を見てみるのですが・・・”¥23,760”。「高っ!」思わず漏らすさくら。その頃、空一は真美の部屋に来ていました。

 

「さくらから服貸してってメール来てた」今夜神代先生とデートかもね・・真美が呟くと、少しさびしそうな表情を見せる空一。

 

「コクるかも・・」空一の様子を見て、からかう様に真美が教えます。「・・・頑張るなあ!」空一がわざとらしく大きな声を上げると、「コクるってことは、フラれるってこともあるからね」真美が呟きます。

 

女子力無いから・・ちょっとさくらを馬鹿にした様子の空一、フラれたとしてもあんた可能性ないから・・にべもなく切り捨てる真美。反論の余地もない空一は、真美から不要になった化粧品を貰い受けます。」

 

「誰かにあげんの?」真美に問われ、「お・・お世話になってる人」出来るだけ自然に答えようとする空一でしたが、あまりにもバレバレ。

 

「ねえ!そいつとやったでしょ!」すぐにピンとくる真美。「はあ!?や・・やってねえし!」一旦は惚けるものの、真美の圧力に屈し「さくらには・・言うなよ」か細い声で認める空一。

 

そこへさくらが突然帰ってきました。女だけで話したいことがある・・そう言って真美を引っ張って隣の部屋へ。

 

「セ・・セ・・セクシーにして」思い切って頼み込むさくら。「出来るかな」さくらの真剣な表情に、思わず半笑いの真美。そして、真美にコーディネートしてもらった服で出かけるさくら。

 

「あれ?いつもと随分雰囲気違うね」待ち合わせに遅れて現れた神代に褒められ、嬉しそうに笑うさくら。ところが、新しい靴が裏目に出て靴擦れを起こしてしまいます。

 

仕方なくさくらを背負い靴屋に駆け込む神代。「オジサンにこんなことさせるなんて・・鬼だよ君は!」四十四歳の神代はバテバテです。

 

靴擦れに絆創膏を貼って応急処置を施し、歩きやすいスニーカーに履き替えると、「よし、行こう!」改めて神代が声を掛けます。

 

その頃、空一は涼子を誘って『S』にいました。「あげる!」空一が差し出したのは真美から貰ってきた化粧品。

 

私なんかが・・少し遠慮気味の涼子に対し、「・・どうせさくらとかも使わねえし・・・」照れ隠しのつもりか、余計なひと言を喋ってしまう空一。

 

「さくらちゃんが要らないものくれたんだ・・・」少しイラッとする涼子。よくこんな大人っぽい店知ってるね・・話題を変えようとする涼子でしたが、「いつもここでライブさせてもらってて・・さくらが」ついついさくらの話が出てしまいます。慌てて笹にもらった”ボトルキープ”を繰り出しますが・・・さくらの動画を作ったご褒美の”ボトルキープ”であることをついつい喋ってしまう空一。

 

「広平さん!」さくらと神代が店に入ると、先に来ていた弦巻が駆け寄ってきました。「弦巻も一応呼んどいた。レコーディングの打ち上げだからね」思わぬ展開に、さくらは・・・

 

落ち着かない様子で、盛んに煙草をふかす空一。「あたし・・こないだこの子とやっちゃって・・」唐突に、目の前の笹にばらしてしまう涼子。

 

焦る空一ですが、さくらが相手してくれない時だけ呼び出されることに、かなり不満がたまっている様子。

 

「・・・空一くんが、さくらちゃんのために頑張ってもらった、ボトルキープの水割りお代わりください!」酔いが回ってきた涼子は、焦る空一を益々面白がります。

 

「・・・食ったなあ」食後のコーヒーを飲み干し、満足げな神代。対してさくらは勝手に弦巻を呼んでいた神代に、不満のようです。その弦巻は、再び神代と仕事が出来ることが余程嬉しいのでしょう、終始上機嫌です。

 

当てが外れたさくらはすっかり興醒めし、靴擦れで足が痛いことを理由に、先に帰ると言い出しました。

 

それを聞き、神代はさくらを送っていこうとするのですが、「広平さんはまだ帰っちゃだめだから」弦巻が慌てて神代を押し止めます。そのままふて腐れたようにして、帰っていくさくら。

 

そして、入れ替わりに現れたのは弦巻の部下でした。「シェリルが広平さんに曲書いてほしいって、正式に言ってきました」頭を下げる弦巻ですが、まずはさくらの契約が先と、突っぱねる神代。怒ってそのまま帰ろうとしますが・・・

 

靴擦れした足を引きずりつつ帰ってきたさくら。「デートどうだった?」そう尋ねる真美ですが、結婚式の招待客をどうするか悩んでいるようです。

 

「フラれた?」黙って鏡の前に立つさくらを見て、察する真美。レコード会社の弦巻って奴に邪魔された・・そう言ってへこむさくら。契約の話が前に進みそうなことが、唯一の救いですが・・・そこへ、弦巻からさくらの携帯に連絡が入りました。

 

その頃、弦巻との話し合いを終えた神代は、自分の部屋に戻ってきていました。テーブルの上に置いた紙袋の中にはシェリルのCDが。そのうちの一枚を再生し、歌声を聴いた神代は・・・

 

「今日はこの後、何かあんの?」夏希のクリニックにカウンセリングに来ていたさくら。この後は弦巻との約束があります。「そうなんだ・・うまくいくといいね!」成功を祈る夏希。

 

そのまま帰ろうとして、さくらはまだ新曲のCDを夏希に渡していなかったことを思い出しました。「ありがとう・・」お礼を言いつつ、どこかよそよそしい夏希。さくらが机の上に置いたCDに触れようとはしませんでした。

 

さくらが帰った後、パソコンを立ち上げる夏希。壁紙には先日の姉・春乃の追悼イベントの時に撮った写真でしょうか、夏希に両親、神代や笹たちが写った画像が。パソコンの画面をじっと見つめ、そして机の上に置きっぱなしのCDを見やり・・・

 

「広平さんに実は今、とても大きな仕事の依頼が来てるんです」弦巻からそう聞かされ、シェリルの件だとすぐに思い当るさくら。

 

しかし、神代はさくらとの契約を先に進めなければ曲を作らない、と難色を示しているというのです。困惑するさくらをよそに、弦巻はシェリルの曲を優先するよう神代を説得してほしい、とさくらに頼んできました。

 

神代にとっては二度とないチャンス、神代の未来がかかっている、目を伏せながら申し訳なさそうに頼み込む弦巻。シェリルも移籍したがっている、という裏事情まで明かし、さくらを説き伏せようとします。

 

「そ・・そうですよね。シェリルみたいな大物のし・・仕事するのに、わ・・私とか邪魔ですよね・・・」半ば茶化す様に、そして自嘲気味に語るさくら。

 

無言のまま目を合わせようとしない弦巻。微妙な沈黙に耐えかねさくらが席を立つと、「・・・すいません」頭を下げる弦巻を一瞥し、さくらは去って行きました。

 

「佐野さんからシェリルの曲を優先するよう広平さんに言ってもらえませんか?」弦巻から言われた一言が、胸に突き刺さるさくら。ライブハウス『S』ではマスターの笹の誕生祝が開かれていました。

 

神代や夏希たちと共に笹を祝うさくら。大勢の友人たちに囲まれ、上機嫌の笹。星田や夏希が軽口を叩くなか、笹はバースデイソングの代わりに『好きよ 好きよ 好きよ』をリクエストします。

 

表情が曇る夏希と神代。さくらは曲作りの経緯を皆に話します。最初を違う曲に合わせて詩を書いていたものの、レコーディング前日に神代が閃き全然別の曲に。

 

「て・・天才ですよね」些か興奮気味のさくら。負けていられない、と詩を書きなおしたことなど、たどたどしく説明するさくらを複雑な表情で夏希が見つめます。「た・・大変だけど、た・・楽しかったです」最後にそう言ったさくら。目を合わせようとしない神代。夏希もよそよそしいままです。

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「・・・ちゃんと、話した方がいいんじゃないの」神代に耳打ちする夏希。隣でさくらが見つめています。神代が返事をせず黙ったままでいると、増村が演奏に誘います。

 

そのまま席を立つ神代。そして夏希は、覚悟を決めたようにさくらに近付き、姉・春乃の事を話し始めました。姉と神代が昔バンドを組んでいて、恋人同士だったこと。

 

しかし、春乃が亡くなり・・・そこまで話したところで、気付いた神代が夏希を止めようとします。が、構わず喋り続ける夏希。あの曲はさくらのためのものではない。

 

本当は二十年前、春乃のために神代が作った曲でした。神代はどうしてもあの曲を世に出したかった・・・春乃の死をずっと自分のせいと思ってきた神代。

 

「・・・それで、さくらちゃんにお姉ちゃん・・」夏希がそこまで言いかけた時、突然さくらが立ち上がりました。異変に気付いた増村と星田が声を掛けますが・・・

 

「お姉ちゃんが可愛そうじゃない!あれはお姉ちゃんの曲でしょ!」興奮して声を荒げる夏希。「俺の曲だよ!!」突如感情を剥き出しにする神代。

 

「あれは俺が作ったんだよ!!」突然の出来事に、店の中は静まり返っています。「か・・か・・勘違いしちゃってました」気まずい沈黙を破ったのはさくらでした。

 

「は・・恥ずかしい・・・」それだけ言うと、さくらは下を向いたまま店の外へ飛び出していきました。慌てて後を追う神代。

 

「佐野さん!佐野さん待って!」急ぎ足で店から離れようとするさくらに、ようやく神代が追い付きました。「確かに、あの曲は・・春乃ともう一度・・音楽をやっていくために作った曲だよ」自分の口から真実を語る神代。

 

春乃の死をきっかけに、自分は音楽を続けてはいけないと思った。そんな中さくらと出会い、もう一度音楽を続けてみようと思った。

 

それはきっと、春乃がさくらと出会わせてくれたからだと・・・だから、あの曲をさくらに歌ってほしいと思った。自分の思いをさくらにぶつける神代。

 

「せ・・せ・・先生は、わ・・私のこと見てくれてますか?」神代にそっと近づき、寄りかかるさくら。「わ・・わ・・私は、せ・・先生が好きです・・もう、大好きなんです」泣きそうな顔で必死に訴えます。

 

私のことどう思ってるんですか・・消え入るような声で神代に尋ねました。答えを探す様に目が泳ぐ神代。「一緒に音楽をやりたい・・・そう思ってる」しばしの沈黙の後、さくらに告げました。

 

ギュッと握りしめていた神代のシャツをゆっくり離し、後ずさりするさくら。「わ・・わ・・私は、は・・春乃さんじゃない」神代を見上げ、それだけ言うとその場から去って行きました。

 

『S』では、取り残された夏希が立ち尽くしています。そっと側による星田と増村。夏希の気持ちに理解を示す星田。

 

一方の増村は「・・・広平に白衣は似合わねえよ」神代にとって大きなチャンスなんだ、と説きます。

 

言い争いになりかける二人を笹が止め、さらに夏希にも「落ち着いたら・・さくらちゃんともう一度、話した方いいんじゃないかな」優しく諭すのでした。

 

一人暗い部屋でギターを弄る神代。おもむろに立ち上がり、さくらと共に書いた譜面を見つめ、そのままビリッと破り捨てるのでした。

 

翌日の朝、さくらは増村に喉の検査をしてもらうため、病院へ出かけます。その後ろ姿を無言で見送る真美は、さくらの様子が気になっているようです。

 

鼻歌を歌いながら、病院前の小路を歩くさくら。「上手ね・・・」入院患者らしき車いすにのった年配の女性が、話しかけてきました。

 

「私も今日は気分がいいの」いつ死んでもおかしくないけど、まだ生きているから・・・取り留めのない女性の話。「よ・・よかったですね」手すりにもたれ掛り、さくらが答えます。

 

「あなたは何でご機嫌なの?恋?」何も知らない女性は、さくらに些か無遠慮に尋ねてきます。「し・・失恋したんです」諦めたから、スッキリした・・そう言って笑うさくら。どんな人?興味を持ち根ほり葉ほり尋ねる女性。

 

「こ・・ここで働いてます」オッサンなのにカッコよくて、独身で本当は優しい。何故諦める必要が?女性に問われたさくらは、次に進むため・・と自分に言い聞かせるように答えました。

 

十分に幸せは貰った、私なんかにはもったいないくらい・・素敵な夢貰った、だから・・・そう言いかけた時、ふと顔を上げたさくらは、病院から神代が出てくるのに気付きました。

 

慌てて逃げ出すさくら。「あ、先生!」神代のに気付き声を掛ける志津子。「あ、志津子さん」神代も気付き、車いすのそばに近づいていきました。

 

しばらく神代の顔を見上げていた志津子ですが、やがてさくらが走り去った方を眺め・・・

 

耳鼻科の待合室で順番を待つさくら。やがて検査に呼ばれます。診察室の中では、増村が内視鏡をさくらの鼻から入れ、喉の様子を調べています。

 

「はい、息吸って・・・」苦しそうに検査を受けるさくら。検査を終え、まだ鼻の違和感がとれないさくら。そこへ増村が検査結果を持って、近づいてきました。

 

さくらの隣に座り、内視鏡で撮った写真を見せます。「一度精密検査・・してみるか」結果に気になる部分を見つけた増村の言葉に、動揺するさくら。

 

その頃神代は、トップレコードに弦巻を訪ねて来ていました。神代に黙って一礼し、案内する弦巻。神代はエレベーターへ乗り込み・・・

 

感想

「俺の曲だよ!」感情を剥き出しにして夏希に反論した神代。そこにあった思いとは何だったのでしょうか。

 

これまでさくらの歌う姿に春乃の影を重ねてきた神代は、ついに自分の過去についてさくらに語り始めます。

 

春乃の死によって音楽を辞めたこと、さくらに提供したのは、春乃ともう一度音楽をやっていくために作った曲だったこと。

 

さくらとの出会いを春乃の導きと感じる神代は、「だから、あの曲を佐野さんに歌ってほしいと思った」と語るのですが・・・

 

これまで誰とも正面からぶつかろうとせず、さくらとも距離を保ってきた神代は、夏希に強くなじられたことで自分の気持ちに気付いたのでしょうか?

 

前回、仕舞い込んでいたCDを取り出したシーンで、神代の表情はどこか後ろめたさのようなものも感じさせました。本当にこの曲に対して、積極的な思いがあるのでしょうか?イマイチ神代の本心が掴めないのですが・・・

 

神代と夏希だけが知っている秘密。周りが何も知らないまま神代の才能を称える状況に、このままではもう一度姉を失ってしまう、夏希はそう感じたのではないでしょうか?

 

思い余ってさくらに春乃の事を打ち明ける夏希の胸には、さくらへの嫉妬心もあったのかもしれません。

 

亡き姉への思いと、神代と急速に接近したさくらへの複雑な感情の両方が相まって、神代へ激しい怒りを向けることになったのだと思います。

 

春乃と神代のかつてのマネージャー・弦巻が、神代の才能を絶賛していたことも、夏希の不満を強めた原因かもしれません。夏希の目には、弦巻が春乃の事をすっかり忘れてしまったかのように映っていたのではないでしょうか。

 

歌詞に込めた神代への思い。真美にはあっさり見抜かれていしまいましたが、当の神代へは全く伝わっていない様子。「お疲れ会」と称し、神代を飲みに誘うものの、神代は弦巻を呼んでさくらと距離を取るような態度。

 

実のところ神代は、さくらの気持ちに気付いたうえで距離を取っているのではないか、そんな気さえしました。

 

「先生は私のこと見てくれてますか?先生のこと大好きなんです」思い切って告白するさくらに対し、「一緒に音楽をやりたい・・そう思ってる」突き放すようなことを言う神代。

 

直前に語った言葉は一体なんだったのか?それではあまりにさくらが惨めだと思うのですが・・・

 

まとめ

かつて春乃のために作った曲を巡って、激しく感情をぶつけあう神代と夏希。そしてそんな二人を見て、自分の勘違いに気付かされたさくら。

 

さらにさくらが神代に思いをぶつけ・・・まさに感情ジャブジャブの展開。終盤へ向けての大きな節目となりそうな今回のお話。ギクシャクしてしまった三人の関係は次回、どうなってしまうのでしょうか?

 

今後のカギを握ると言う、大物アーティスト”シェリル”とは一体何者なのでしょうか?弦巻がうっかり口にしたところでは、どうやら移籍を考え揉めている様子。

 

ひと波乱ありそうな予感がしますが、神代に曲を依頼した目的に何か裏でもあるのでしょうか?神代はさくらとシェリルのどちらを選ぶのか?最後のシーンでエレベーターに乗り込む神代の表情は、何か重大な決意を固めているようにも見えましたが・・・

 

さくらにとって歌は特別なもの。まるで魔法みたいに言いたいことがそのまま言える。夢の中のようにすらすら言葉が出てくる。歌っている時は自分のことが好きになれる。

 

そんなさくらの喉の異変に増村が気付きます。親友の真美の結婚式のスピーチも控えるさくらに、増村は精密検査を勧めるのですが・・・果たして内視鏡の写真に写る影の正体は?そして、さくらに忍び寄る大きな影とは?

 

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