マザーゲーム8話は
ご覧になられましたか?
前回放送された『マザーゲーム』のラストシーンでは、
蒲原希子(木村文乃)さんと小田寺鞠絵(檀れい)さんが
犬猿の間柄になってしまいましたが、その後いったいどうなったのか、、、
そして、ギャンブル依存症の神谷由紀(貫地谷しほり)さんの
借金の返済はどのように行われるのか?
梨花ちゃんを連れて行かれてしまった、
後藤みどり(安達祐実)さんがこれからとる行動は?
お受験を決意した蒲原希子さんと、
蒲原陽斗(横山歩)くんの間にできてしまったすれ違いとは?
今回の『マザーゲーム』も、終始見逃せないシーンの連続でしたね!
それでは、ドラマの詳細をシェアしていたいと思います!!
小田寺鞠絵さんと蒲原希子さんの関係悪化!?
前回のドラマ『マザーゲーム』のラストシーンで小田寺彬(望月歩)くんが、
彬:「僕のこと蒲原希子に話すの?そうやって僕のことまた追い詰めるの?」
と、言われたことで蒲原希子さんが小田寺彬の存在を
知っていることに気がついてしまった小田寺鞠絵さん。
そして、小田寺鞠絵さんには、
謎の人物:「秘密がバレればすべてを失う。」
という脅迫じみたメールが園内のだれかから届く始末、、、
不安、恐怖、そして憎悪という感情の矛先が、
蒲原希子さんに向けられた結果、小田寺鞠絵さんは、
鞠絵:「もう、私に近づかないで!!」
と、蒲原希子さんを拒絶してしまいます、、、
小田寺鞠絵さんを信頼していた蒲原希子さんにとって、
とてもつらい出来事だったのではないでしょうか。
ただ、1つ言えるのは、小田寺彬くんの問題は、
小田寺鞠絵さんのとって、とてもナーバスな問題で、
何年も目を背けていたことでもあったのです。
小田寺彬くんが原因でストレスを感じ、
病院から精神安定剤をもらっていたのもすごく納得がいきます。
なんとか、小田寺彬くんを高校に進学させることで、
彼の未来を変えてあげたい!と、強く想う小田寺鞠絵さんを尻目に、
旦那さんの小田寺隆吾(豊原功補)さんは、
小田寺彬くんの存在を世間から隠蔽し、
小田寺家は3人家族だと言い張っていました。
億万長者と言っても過言ではない家計であり、
富と名声を兼ね備えた家柄ではあるのですが、
爆弾とも言えるような、とても大きな問題を抱えています。
果たして、今後どのような展開になっていくのでしょうか、、、
見ものですね!!
神谷由紀さんがとうとう○○○を捧げる?
とうとう借金で首が回らなくなってきた神谷由紀さん、
しかし、大金を叩いて入塾した奈良岡塾での桜子ちゃんの成績が良くなり、
なんとしても私立の受験をしたい神谷由紀さん、、、
そのためには、とても高額な資金が必要でした。
副業で始めたお仕事のお相手が資産家であり、
もし、からだを捧げるのなら、100万円を支払おうと、
言ってくれていることに対し、怖いけど借金とこれからの桜子の未来のために、
ここは体を張って稼ごうと決断してしまう神谷由紀さん、、、
そして、資産家の方に連れられて行った先には、
たくさんのビデオカメラが置かれていました。
なにやら神谷由紀さんの白くて透き通った肌を
たくさんの紳士に方に見てもらうという悪い趣味があるようで、
そのために、神谷由紀さんをそこまで連れてきたのだそうです。
想像していた展開と少し違いましたが、
本人からしたら怖いですよね、、、
そんなこと普通ならできませんよ。
当然、神谷由紀さんの手は震えていましたし、
我慢してやっているようにしか見えませんでした。
そこに、救世主として現れたのが蒲原希子さん。
前回に引き続き、タイミング良すぎだろ!!
と、思われた方がたくさんいたと思いますが、
蒲原希子さんは、神谷由紀さんをこの大ピンチから見事救い出したのです。
そして、仮面をつけて無理をするようなことはやめて、
昔の神谷由紀さんのように生きればいい、
頼る相手がいるでしょ?一緒に頑張ればいいじゃない?
と、諭すことで、闇の底に落ちて、
身動きがとれなかった神谷由紀さんを奈落の底から救い出したのです。
とても感動的なシーンでしたね。
そして、そのあと園の教室でいままで
嘘をついていたことを、暴露していました。
謝罪されていたのですが、なにやら他のママ友たちは、
その嘘に気がついていたようです。
聡子:「そんなことはみんな知っていることだから、謝罪されても困るわ。」
聡子:「それに受験は私立でなくても、効率を受ければいいじゃない?」
聡子:「二人ここまで頑張ってきたんだから。」
と、矢野聡子さんが優しい声をかけてくれたおかげで、
すっと、肩の重りが落ちたようでした。
これでひとまず神谷由紀さんの問題は片付きましたね!
と思ったら借金の利息が増えて、
80万円の借金が188万円に跳ね上がっていました。
さあまたまた追い詰められた神谷由紀さんはどうするのでしょうか。
ただ、この金利は完全に法律違反なので、
警察に通報してしまえば、すぐに解決してしまいそうですが、、、
後藤みどりさんの苦渋の決断とは?
娘の梨花ちゃんを連れて行かれてしまった、
後藤みどりさんは、ひとりで生活することを決意し、
自分の仕事を探していました。
しかし、なかなか仕事が見つかりません。
ただ、なんとしても娘を夫である後藤修平(丸山智己)さんから
取り戻すという強い信念のもと行動されていましたね。
母親の愛情を感じました。
そして、離婚届けを書いて、
後藤修平さんにサインさせようとする、後藤みどりさん。
みどり:「親権は私がとるから。」
しかし、後藤修平さんはその離婚届けを破り捨て、
修平:「いままでのことは水に流してやるから帰ってこい。」
という感じの返答でした。
まったく、話になりませんね。
なんとも悪役が似合うというか、、、
ただ、後藤修平役を演じている丸山智己さんは、
銭の戦争でもなかなか悪い役を演じていました。
悪役としてのイメージがかなり強くしみついてしまっているのが、
少しかわいそうですね、、、
蒲原親子の小さなすれ違いとは?
前回の『マザーゲーム』のなかで蒲原陽斗くんが、
受験をしたいと言ったことに対して、蒲原希子さんは、
悩みに悩んだ末受験させることを決意しました。
そのためには多額の現金が必要になってきます。
蒲原陽斗くんのために一大決心をした蒲原希子さんは、
なんとか現金を用意するために、さらに働く量を増やすことで、
お金を貯めることにしたのです。
しかし、この決断が蒲原親子にすれ違いを起こし始めたのです。
あまりにも忙しい蒲原希子さんは、蒲原陽斗くんと一緒に
夕飯を食べることもできず、幼稚園にしっかりと蒲原陽斗くんを
送迎することもできず、蒲原陽斗くんはとても寂しい思いをするようになってしまったのです。
いつもならそういった変化にいち早く気が付く蒲原希子さんでしたが、
仕事が忙しいせいか盲目になっていたんでしょうね。
そんなことが続いたあと、蒲原陽斗くんがお母さんの絵を書いたのですが、
なにやら顔を書く事ができなかったようです。
お母さんの顔がわからなくなったわけではありませんが、
どう書いていいのかわからなくなってしまったのでしょう。
やはり、それだけ感受性が強く、
母親の愛情を求めているのが子どもなんですね。
そのことを園長先生から聞いた蒲原希子さんは、
受験することをやめ、いままでの蒲原家に戻ることにしました。
子どもにとっての一番の幸せはなんなのか、
そして、家族が進むべき道はどういった方向なのか、
とても考えさせられる回でしたね。
毎回見ていてとても勉強になります。
これから家族としてどう成長していこうか、
迷いがある方は、参考になさってはいかがでしょうか?
来週の『マザーゲーム』も見逃せないですね!!