グッドパートナー7話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ

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転用:https://twitter.com/ExGoodpartner

 

スタイリッシュな法務&ホームドラマと銘打ち、ビジネスロイヤーたちの活躍と咲坂&佳恵の元夫婦の微妙な関係を描き、好調が続くグッドパートナー。

 

「あたしの知らないあなたがいるのかしら・・・」佳恵が今まで知らなかった咲坂の一面に気付き、二人の関係が一歩近づいたように見えた前回。

 

ボスの神宮寺から「君たちはベストフレンドになればいい・・」そう言われた咲坂は、佳恵とともに努力してみようと思うのですが・・・みずきの願いは、二人がベストフレンドになることではありません。

 

”親離婚友達”の目黒君に対し、「・・・パパとママは、パパとママだもん」そう呟いたみずき。果たして家族が再び一つになる日はやって来るのでしょうか?

 

法務ドラマにも関わらず法律論を戦わせるよりも、咲坂が”一人の人間として”熱く語るシーンが最大の見せ場のグッドパートナー。

 

前回は赤星が、そして前々回は佳恵が咲坂に代わって自分が信じる”正義”を熱く語り、ドラマを盛り上げてくれました。そして第7話では、幼馴染の代理人となった熱海にその役回りが・・・?

 

そして、神宮寺法律事務所が今回戦う相手は、第1話で咲坂の巧みな戦術にしてやられた、岬&マッキンリー法律事務所。

 

業界の盟主を気取る巨大法律事務所が、イチ中小企業の代理人として咲坂たちの前に再び立ちはだかります。何故、岬&マッキンリーが?咲坂は疑問を抱きますが、事件の背後には一体何があるのでしょうか?

 

グッドパートナー7話あらすじ・ネタバレ

故郷の伊豆へやって来た熱海優作。小学校の頃所属していたリトルリーグの監督・島津善治郎が亡くなり、その葬儀に参列するために。

 

当時バッテリーを組んでいた島津の息子・勝太とその母・佐知代にお悔やみを言っているところへ、態度の悪い弔問客が。「いやー、ご主人がこんなことになるなんてね」土井垣設備の社長・土井垣茂です。

 

ご愁傷さまです・・横柄な態度でとってつけたような挨拶をする土井垣に、突然掴みかかる勝太。「あんたが親父殺したんだろ!」慌てて止めに入るも、殴り飛ばされる熱海。そして勝太が土井垣を殴り・・・

 

その頃、東京地方裁判所では・・・咲坂と佳恵はそれぞれ担当する裁判のため、東京地裁を訪れていました。偶然鉢合わせし、思わず言い合いになりかけるものの、つい先日”ベストフレンド”になることを誓ったことを思い出し、自制する咲坂。

 

「あの人とはもう喧嘩しない」小さくため息をつき、呟く佳恵。「あいつとはもう喧嘩しない!」繰り返し呟く咲坂ですが、どうも調子が出ないようです。

 

翌日、神宮寺法律事務所に出勤した熱海。左目の青あざに注目が集まり、皆にいじられるなか事情を説明します。勝太が土井垣を殴った後、熱海が間に入り示談交渉をすることになったのですが・・・

 

熱海が初めて一人で担当するのが、傷害事件。「全然ビジネスロイヤーの分野じゃなかったね」軽く馬鹿にされています。

 

「監督のお宅は、伊豆で温泉旅館をやってるんです」事件の背景を説明する熱海。島津が一家で切り盛りしていた『しらかぜ荘』が、今年1月に爆発事故を起こし莫大な借金を背負うことに。後になって、温泉施設の管理を任されていた土井垣の会社が、定期点検を怠っていたことが判明。

 

しかし、土井垣は一切の責任を認めず、逆に島津は心労が祟って亡くなることに。「俺の親父と一緒だ・・・」赤星がポツリと呟きました。父親が亡くなる原因を作った土井垣を許せず、殴ってしまった勝太。皆同情しますが・・・

 

「あの施設には俺たち入ったこともないんだぞ」騒ぎが治まった後、翔太から言い分を聞いた熱海。にも関わらず『しらかぜ荘』のみが事故の責任を負わされ、勝太と同様に熱海も理不尽さに納得がいきません。と、その時。熱海の携帯に着信が。「土井垣設備の代理人を任されております、岬&マッキンリーの岬と申します・・・」耳を疑う熱海。

 

一方的に、100万円という高額な示談金を提示してきました。「もうちょっと負けてもらえないかなあと・・・」熱海はすっかり気後れした様子。

 

「示談で済ませたいと仰ったのは・・そちらですよ」相手を若造と見て、岬伊知郎は強気に出ます。完全に岬のペースで交渉が進みます。相手のボスの登場に、騒然となる神宮寺法律事務所。格が違う・・一人で行かない方がいい・・皆口々に不安を煽る中、熱海は・・・

 

そして、翌日。岬&マッキンリーへとやって来た熱海と咲坂。「では・・示談金は3日以内に振り込んで下さい」示談書に判を押し、粛々と手続きが進んでいきます。

 

悔しさを滲ませながらも、何も出来ない熱海。しかし、咲坂は岬&マッキンリーが土井垣設備のような、イチ中小企業の代理人を務めていることに疑問を抱きます。

 

加えて、どうして土井垣設備は爆発事故で責任を問われなかったのか?疑問を岬にぶつける咲坂。「警察が・・土井垣設備に過失はないと判断したからです」勝ち誇ったように語る岬。

 

点検が行われていたとしても、事故は防げなかった・・・話を聞き、理不尽さに益々納得のいかない熱海。「でも・・土井垣さんはご存知でしたよね?『しらかぜ荘』があの事故で経済的な大打撃を受けたことを・・・」咲坂の追及にも、「それとこれとは別」と、取りつく島もない岬。

 

岬の事務所を出た途端、怒りをぶちまける熱海。「熱くなるな」咲坂が諭しますが・・「咲坂先生だって熱くなるじゃないすか!」八つ当たりする熱海。

 

クールキャラだぞ・・俺がいつ熱くなった?とやや不満げな咲坂ですが、理不尽さに怒りを覚えているのは熱海と同じ。独自に『しらかぜ荘』の爆発事故について調べ始めました。

 

その頃、猫田は婚活イベントで知り合った大田蘭子と、夜景の見えるレストランでデート真っ最中。「あたし・・弁護士さんだからあなたを好きになったんじゃありません」運命・・と呟く蘭子。完全に惚れている猫田。その様子を城ノ内麻里と茂木さとみがしっかり見ていました。

 

『しらかぜ荘』の爆発事故について神宮寺に報告する咲坂。頼まれた訳でもないのに、代理人を買って出た理由は三つ。『しらかぜ荘』の経営者が熱海の知り合いであること。

 

そして管理会社がいたにも拘らず、100%『しらかぜ荘』の責任にされた理不尽さ。最後に咲坂は、土井垣設備の代理人が神宮寺の大嫌いな岬&マッキンリーであることを告げます。しかも担当者は代表の岬伊知郎。”岬”の名前が出た途端、明らかにイラついた神宮寺。

 

「勝算はあるのかい?」やる以上は、勝たなければ意味がありません。まずは現地調査を主張する咲坂。「あ!それともう一つ理由が・・・」そう言って咲坂が一言付け加えました。「・・・ガチでムカつきますよ!チョー理不尽ですよ」咲坂に向かって怒りをぶつけた熱海。

 

”理不尽”・・噛みしめるように呟く神宮寺。「二人で行っといで・・・」と咲坂を送り出そうとした神宮寺ですが、万全を期すために応援を付けることに。

 

婚活に忙しい猫田は拒否しますが、佳恵は”咲坂とは喧嘩しない”と決めたことを思い出し、応援を引き受けることにしたのでした。

 

自宅に帰ってきた咲坂が玄関のドアを開けると、そこにはけん玉で遊んでいる少年が。「目黒君・・・」突然のことに驚く咲坂。「お邪魔してます」目黒君がニッコリ笑って挨拶しました。

 

その日の咲坂家の食卓は、主人の咲坂と娘のみずき、その友達の目黒君、みずきの家庭教師の島谷涼子の四人が席に付き、賑やかな風景です。「美味っ!」初めて食べるベトナム料理が気に入った様子の目黒君。キッチンの中では作ったグエンが喜んでいます。

 

「でも・・みずきちゃんにこんなボーイフレンドがいたなんて・・ね!」涼子に話しかけられ、動揺する咲坂。「ただの友達だよ・・・な?」みずきに確認しますが・・・みずきは急に黙り込んでしまった目黒君を気遣っています。

 

「お母さんもここに来ればいいのに・・・」みずきの”親離婚友達”の目黒君は母親と二人暮らし。つい、寂しさが口をついて出てしまったようです。「私のママも・・一人でご飯食べてるんだよ・・・」ポツリと呟くみずき。そして咲坂の目を見ますが・・気まずくなった咲坂は先に目を逸らしてしまいました。

 

涼子やグエンが二人の子供を気遣い、目黒君もおどけて見せる中、その様子を見つめる咲坂は・・・

 

 

その頃、佳恵仕事の資料を確認しながら、簡単な軽食をつまんでいました。ふと、目を上げるとそこにはみずきと二人で撮った写真が。

 

思い立った佳恵は、あることを伝えるために、岸田に電話を掛けました。「あの・・岸田さん。この前の事ですけど・・・」岸田に交際を申し込まれていた佳恵は、その返事をする前に、伝えなければならないことがありました。

 

「私は何・・娘を引き取るつもりです」だから・・そこまで言って言葉に詰まる佳恵。「大丈夫ですよ。僕、子供好きだから」佳恵を安心させるように、岸田が答えました。ゆっくり考えてください・・岸田の返事を聞き、安心する佳恵。

 

伊豆の『しらかぜ荘』へとやって来た咲坂と熱海、佳恵、そして赤星の四人。まずは爆発事故の現場を確認します。爆発の原因は、温泉をくみ上げるときに出る天然ガスの排気管が、結露で塞がれた事によるとのこと。

 

排出されずにたまったガスに、制御盤の火花が引火した事で爆発が発生した、と話す勝太。爆発の影響で施設は吹き飛び、辺り一面がれきの山に。そして本館にも大きなダメージが。一人の死傷者も出なかったことは、まさに奇跡でした。

 

事故直後、再び爆発する危険もあったことから、土井垣設備に電話したものの連絡がつかず、社長の土井垣がやって来たのは、爆発から10時間以上経った後でした。「今までなんの問題もなかったのに、どんな使い方したんですか!」開口一番責任転嫁を図る土井垣。

 

わざわざ来てやった・・という態度でふんぞり返り、「うちは関係ないぞ!」そう吐き捨てると、現場を確認することもなく、帰っていったのでした。話を聞き、呆れかえる咲坂たち。

 

「土井垣設備が11月の定期点検を年が明けてもやらなかったのは、ご存じだったんですか?」改めて勝太に尋ねる咲坂。「父は心配してました・・・」しかし、土井垣に連絡しても、忙しいから待ってほしい・・と結局誤魔化されたのでした。

 

『しらかぜ荘』が被った損害は、建物の修理費用に約9000万円、キャンセル料や業者への未払い分で5000万円。合計1億4000万円の損害。信用金庫から借りて何とか支払ったものの、『しらかぜ荘』の経営は限界に達していたのでした。

 

「爆発事故の責任問題については、その後話し合われたんですか?」改めて佳恵が訪ねます。一応弁護士を立てて話し合ったものの、島津は付き合いの長い土井垣に遠慮して、「迷惑を掛けたくない」そう言って結局うやむやに。

 

「それで命縮めちゃったんだよ・・・」息子の勝太が自嘲気味に語ります。事故から既に半年が経過した現在も、客足は戻らず借金返済のメドも立たず、むしろどんどんきつくなっている・・厳しい現状。「このままじゃ・・もう、うちは・・・」弱音を吐く島津の妻・佐知代に対し、咲坂が静かに語りかけます。

 

「もう一度、戦う気はありますか?」土井垣と戦う覚悟があるなら、我々に代理人を任せてほしい・・現在の経営者である佐知代に、決断を促します。「一緒に戦おう、島津」熱海も勝太に訴えます。そして・・・

 

そして・・咲坂たちは手分けをして情報収集にあたることに。佳恵と赤星は、事故当時『しらかぜ荘』の代理人を務めた弁護士の元へ。

 

「じゃあ、俺たちは土井垣設備に行くぞ」何と直接土井垣にあたるという咲坂。岬&マッキンリーに話を通さず、相手方と直接会うのは問題アリなのですが・・・「大丈夫!軽~く挨拶しに行くだけだから」そう言うと、咲坂は熱海を連れて行ってしまいました。

 

「咲坂先生って、前からあんなに熱い人でしたっけ?」佳恵に尋ねる赤星ですが、佳恵は何も答えませんでした。

 

「あれは終わった話でしょ・・・」咲坂たちを前に、ソファーにふんぞり返る土井垣。爆発事故の件を蒸し返す咲坂に、不快感を露わにする土井垣。「土井垣設備さんの管理は杜撰だったんですよねえ・・・」緊急時の対応もなってなかった・・咲坂の言葉に、目を逸らす土井垣。

 

「危険物取り扱いの免状を所持している事業主は、どんな時もすぐに連絡が取れるようしておくに義務があります」社員全員で慰安旅行などあり得ない・・熱海がさらに詰め寄ります。『しらかぜ荘』を焚きつけた咲坂たちに、益々不機嫌になる土井垣。

 

「東京の弁護士が、カネの匂いを嗅ぎつけて、わざわざ伊豆までやって来たってわけか!」不遜な態度を取り続ける土井垣に、熱海の怒りが頂点に達しようとしていました。

 

無言で、弁護士バッチを外し始める熱海。「では土井垣さん・・弁護士としてではなく、一人の人間としてお話します」そう言ってバッチを机の上に置く熱海を、何とか止めようとする咲坂。怪訝そうな顔をする土井垣。

 

「『しらかぜ荘』のご主人だった島津善治郎さんは・・僕のリトルリーグの監督でした」すっくと立ち上がり熱海が語り始めました。子供たちを怒鳴ったことなんて一度もない。試合に負けても悪いのは監督の自分だ、お前たちのせいじゃない、そういう優しい人物だった。

 

あんな事故があったのに、島津が何故、土井垣を責めなかったのか、自分には分かる。長い付き合いだった土井垣にも、島津の性格は分かっていたはず・・・熱海の話に、イライラしながら煙草を吹かす土井垣。

 

熱海はその煙草を取り上げ、灰皿に押し付けると、バンッとテーブルに手を付き、土井垣を睨みつけます。「よく平気でいられるよ、島津さんは命まで落としのに!」殴られて当然でしょ!怒りをぶつける熱海を、さすがに咲坂が止めに入ります。

 

「今どきの若い弁護士は!」土井垣には何一つ響いていないようです。「僕も彼と気持ちは一緒ですよ。土井垣さん」こんな理不尽が許されていい訳がない、1億4000万の賠償を求めて訴える・・そう宣言する咲坂。

 

ですが・・・「私はね、荒木田先生の後援会長をやらせてもらってるんですよ」土井垣が、地元の政治家のポスターをひけらかします。「無駄なことは止めた方がいいと思いますよ」勝ち誇る土井垣。「御忠告、ありがとうございます」それだけ言うと、咲坂は熱海を連れて、引き上げていきました。

 

荒木田正直・・連続当選5回、次は閣僚就任確実と言われている代議士。この地域のボスがバックについていることが、土井垣が強気に出られる理由でした。佳恵たちが会ってきた、事故当時の『しらかぜ荘』の代理人弁護士も、最初から諦めていたようでした。

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自分の後援会長が、爆発事故の責任を問われる事態になれば、次の選挙に響く・・岬&マッキンリーが土井垣設備の代理人になったのも、荒木田の紹介と考えれば納得できます。

 

どうやって『しらかぜ荘』を助けるか?作戦を練る咲坂たち。なかなか妙案が浮かばない咲坂たち。ふと、佳恵がデジタル時計を見ると、7時17分に切り替わるところでした。「717条は?」ポツリと呟いた佳恵。咲坂たちの視線が一斉に集まります。

 

民法717条・・土地の工作物の占有者及び所有者の責任。「工作物責任か・・・」咲坂が佳恵の狙いに気付いたようです。

 

その頃、苛立ちと不安を募らせた土井垣は、衆議院議員の荒木田に連絡をとっていました。「東京の弁護士が出しゃばってきました」苛立ち紛れに、咲坂の名刺を燃やす土井垣。事件を蒸し返されることを警戒する荒木田は・・・

 

咲坂が缶コーヒーを買って部屋に戻ってくると、三人が部屋割りで揉めているところでした。熱海と赤星で一部屋使い、元夫婦の咲坂と佳恵を同じ部屋にすることに。「いまさら、どうってことないですよ」熱海が最後に言い捨てて出て行きました。

 

気まずい雰囲気の元夫婦。熱海と赤星は連れだって温泉につかっています。予定では来年にはパートナー弁護士に・・そう語る赤星。

 

「すげー・・俺は無理っす・・・」自分の未熟さに、落ち込む熱海。「無理じゃないよ」熱海君成長してるよ・・励ます赤星ですが・・・「そんな気がするだけ」と無責任な発言で熱海をからかいます。

 

猫田は大田蘭子とデート中。エステティシャンになるために勉強中という蘭子。自分の店を持ちたい・・その夢が叶うまで、結婚を待ってほしいと言うのです。500万円と見込んだ開業資金のうち、3年かけて既に300万を貯めた・・つまり、あと200万あれば足りる訳です。

 

「僕に出させてください」援助を申し出る猫田。「・・・あなたは二つの夢を叶えるんです」自分の店を持つことと、真っ白なウェディングドレスを着てバージンロードを歩くこと。そう言って蘭子に結婚を申し込みます。「はい・・・」蘭子の返事を聞き、感極まる猫田。

 

咲坂と佳恵はそれぞれの布団を、部屋の隅に目一杯寄せていました。「やっぱり、717条しかないと思う」東京に戻ったらすぐに訴状を作る・・佳恵は自分の作戦に自信があるようです。しかし、その作戦でうまくいったとしても、取れるのは1億4000万。

 

今も営業不振の続く『しらかぜ荘』を救うのに、十分とは言えません。その先の展望が描けず悩む二人ですが、もう夜も遅く眠ることに。「もし・・私が再婚するって言ったら・・どう思う?」不意に、佳恵が話しかけてきました。「俺に相談することじゃないだろう・・・」むくれた様子の咲坂。

 

「私がみずきを引き取ったら・・その人が・・みずきのパパになる・・・」ボソッと呟く佳恵。すると、咲坂がガバッと体を起こし、「みずきのパパは・・俺だけだよ!」もう寝ろよ・・言いたい事だけ言って、再び布団に横になりました。

 

「ねえ・・私達なんで離婚したんだっけ?」咲坂は、もうその質問に答えることはありませんでした。

 

その夜、みずきは自分のベッドの中で、携帯に保存している家族の写真を見つめていました。隣の床の上で寝ているグエンが、寝言を呟くとみずきは慌てて寝たふりをします。

 

翌日、咲坂たちは民法717条について、佐知代に説明することに。この土地の工作物の占有者、および所有者の責任についての条文。

 

まずは、”占有者”と”所有者”の違いについて説明する佳恵。事故を起こした温泉施設は『しらかぜ荘』の敷地内にあるので、『しらかぜ荘』の所有物と思っているかもしれないが、正確には違う。

 

「爆発の原因になった結露を起こしたこの排気管の”所有者”は、土井垣設備なんです」『しらかぜ荘』はそれを使っている”占有者”に過ぎない。危険物取扱者免状を持っている土井垣設備以外に配管のメンテナンスは出来ない。鍵も土井垣が持っている。

 

「島津さんだって、一度も中に入ったことはなかった訳ですよね?」咲坂の言葉に頷く佐知代。従って、今回のような事故が起こった場合、管理に過失があろうが無かろうが、排気管に欠陥があったのなら”所有者”である土井垣設備は責任を負わなければならない。

 

「これは無過失責任と言って、過失が全くなくても責任が生じるという考え方」赤星が補足しますが・・・「難しいですよね」ちんぷんかんぷんといった様子の佐知代に、咲坂が声を掛けます。

 

「これが、民法第717条です」つまり、土井垣は自分は関係ないとは言えない・・熱海が説明します。よって、あの爆発事故による被害は、土井垣設備賠償しなければならない・・そう主張できる、と佳恵。

 

「どうして・・前の弁護士さんは、そういうことを言って下さらなかったんでしょう?」当然過ぎる佐知代の疑問に、ですよね・・咲坂が答えます。

 

「法律って、事細かにいろんなことが決められてますけど・・実は隙間がいっぱいあるんです」その隙間をどう埋めるかが、弁護士の仕事。弁護士によって解釈も変われば、戦い方も変わる。

 

「何よりもこの膨大な法律の中から、戦えるアイテムを見つけ出すには・・本当にエネルギーが必要です」前の弁護士に、その熱意はありませんでした。相手は地元の有力者で、バックには国会議員もついている。しかも、代理人は岬&マッキンリー。

 

「それでも、我々は戦いますよ」御主人が残された『しらかぜ荘』を守りましょう・・そう言って佐知代を説得する、咲坂と佳恵。思わず涙ぐみ、お願いします・・そう言って佐知代は頭を下げるのでした。

 

そして、東京地裁にやって来た佳恵と赤星、そして島津佐知代の三人。「相手はこちらの主張に対して、真っ向から反論してくると思います」佳恵が予想される流れを説明します。「感情的になっちゃだめですよ」赤星も注意を促します。

 

その頃、神宮寺法律事務所では、裁判の開始時間を前に緊張が高まっていました。そして、法廷では佳恵たちの前に、岬&マッキンリーの代表・岬伊知郎と土井垣が現れました。佐知代と対面した土井垣は、不遜な態度で威圧します。両者が席に着いたところで、担当裁判官が入ってきました。不敵な笑みを浮かべる岬に・・・

 

「大丈夫ですよね?勝てますよね?・・・」不安でいっぱいの熱海は、咲坂のオフィスでイライラしていました。「静かにしてろ!」熱海に注意した咲坂ですが、一刻も早く佳恵からの吉報を聞きたいのか、携帯が気に掛かるようです。そしていよいよ、裁判が始まりました。

 

「訴状で示した通り、『しらかぜ荘』の温泉汲み上げ施設爆発事故に於いて、私どもは民法第717条に基づく、無過失責任を主張します」法廷では、佳恵が主張を展開しています。

 

咲坂のオフィスでは熱海が時計を見つめ、さらにイライラを募らせています。と、その時。咲坂の携帯に着信が。「夏目先生ですか?」熱海が駆け寄ります。「終わったか?」咲坂が訪ねますが・・・「負けたわ・・・」長い沈黙に続いて、佳恵の口からまさかの一言が・・・

 

感想

今回、咲坂たちが代理人を務めるのは、熱海が少年時代にお世話になったリトルリーグの監督・島津善治郎の遺族。息子の勝太が、杜撰な管理で爆発事故の原因を作った、設備会社社長の土井垣を殴ったことがきっかけです。

 

当初、成り行きで勝太の代理人となったものの、100万円という高額な示談金や、土井垣の代理人・岬&マッキンリーに気後れしていた熱海。しかし、弱いものイジメとしか思えないような理不尽さに、弁護士バッチを外し”一人の人間として”土井垣に啖呵を切る・・とここまでは予想の範囲内の展開でした。

 

で、熱海が土井垣に対して語った中身ですが、勢いだけが先行してしまった感は否めません。咲坂ほど板に付いているはずもなく、佳恵ほど理路整然としたものでもなく、赤星のように重い過去を背負っている訳でもない。

 

いかにもまだ青い、駆け出しの弁護士そのものでしたね。もっともそれが魅力とも言えますが。しかし、そんな熱海に対し赤星は”成長している”と感じている様子。今回、無敵の弁護士軍団に初めて土が付き、次回の展開が気にかかりますが、成長した熱海の活躍が見られるのでしょうか?

 

そして、それ以上に気になるのが、咲坂と佳恵の娘・みずきの気持ち。”親離婚友達”の目黒君を家に呼んだのには、咲坂へのメッセージといった意味も込められていたのではないでしょうか?「私のママも一人でご飯食べてるんだよ・・・」娘の口からそんなセリフを聞いては、咲坂も考え込んでしまいます。

 

そして佳恵は、将来的にみずきを自分の元に引き取りたいと考えているようです。そんな大事な話を、咲坂ではなく交際を申し込んできた岸田にするというのは、益々みずきの願いとは正反対の方向に進んでいるように見えます。一体どうなってしまうのか・・やがて大きな”事件”が起こるのかもしれません。

 

まとめ

無敵の弁護士軍団まさかの敗北!?そして次回へ続く・・・神宮寺法律事務所の宿敵・岬&マッキンリーはやはり、一筋縄ではいかない相手だったようです。

 

果たして咲坂に逆転に秘策はあるのか?民法717条を根拠に土井垣の責任を追及する、佳恵の考えた戦略は何故敗れてしまったのでしょうか?土井垣のバックにつく政治家・荒木田正直の暗躍は?そして咲坂たちのボス・神宮寺一彦はどう動くのか?

 

そして・・・メインの流れとは全く関係のないところで、一人お見合いに励む猫田。前回の婚活イベントで、運命の出会いを果たした大田蘭子にのめり込んでいきます。

 

エステティシャンの夢を語る蘭子、開業資金500万円のうち既に300万円を貯めた・・それを聞いた猫田は残り200万円を「僕に出させてください!」と進んで申し出ます。このあまりに分かり易い展開の行きつく先は、やはりそういうことなのか?こちらの結末も目が離せません。

 

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